三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

結局は成長率の違い

ごくごく概観なのだが、リーマン・ショック後の世界株(アメリカ株)は数年で回復し、4年かそこらで元の水準に戻り、その後も成長したが、日本株はヨコヨコ相場で低迷してた。回復したのはアベノミクスから。 要するに、目端の効いた日本の金持ちは日本じゃ…

N国党から目が離せない

「丸山穂高がN国党入党」は凄いニュースだ。国会議員が二人になった。ほかに11人に入党を打診しているという。N国党の最大の強みはワン・イシューであること。「NHK放送のスクランブル化」に賛成すれば「同志」であり、他の思想信条はどうでもいい。左…

筋トレな日々

筋トレって言っても、さほど大したことをやってるわけじゃない。ポール・ウェイド先生の著作を基にした、ストレッチ、プッシュアップ、腹筋、スクワットその他のコンビネーション。時間にして30分ほど。でも、朝イチでやることにより、身体が目を覚まし、頭…

損切りできない心理

行動心理学問題で、100%90万円損するのと、90%の確率で100万円損するのとの選択肢では、ほとんどの人間が後者を選択する。そのさらに深い意味。このケースでは期待値(マイナスの)が一緒だが、100%10万円損するのと、50%の確率で50万円損する、という選…

パブリックコメント

-----------------------------------------------------「テレビを所有する者はNHKと受信料契約を結ぶ」というのは、放送事業が開始された時代の技術水準に基づくものです。スクランブル放送により「NHKと受信料契約を結んだものにのみ放送が提供され…

また来やがったNHK

うちのマンションはエントランスで部屋番号押して、各居住区とインターホンで話した上で、室内から解錠ボタン押してもらって初めて入場できる、というシステム。当然、NHKの下請け拡張員なんざ中に入れない。「受信契約は13年前に解約してます。新たに契…

しっかし株はなー

他人様にはお勧めできない。つか「誰かのアドバイスに従って投資する」というスタンスの人間には、絶対に勧めない。丸ごと吹っ飛んでも笑って忘れられるくらいの「資金」が用意できるだけの十分な資産があり、イチから自分自身で勉強するつもりじゃないと、…

お恥ずかしい

昨日書いた「NISA」使えねー!(怒)は、制度が発足した2014年当時すでに周知の事実だったのだな。それを今初めて理解した不明を恥じる。 白状すると、ここ10年近く、株取引からは手を引いていた。iDeCoは退職時に移行する必要があったので、あれこれ手続き…

何だよNISAって?

配当もキャピタルゲインも無税。おまけに自分がやってるネット証券じゃ売買手数料も取らないってんで、試しに口座を開いてみたんだが、ひどい仕組みだね、こりゃ。 年120万の無税枠を最長5年持てるのだが、単位株取引は無理筋。各銘柄の投資額が最低でも10万…

選挙後が「スタート」

参院選が終わった。結果はほぼ予想通りだった。「改憲勢力」が三分の二を越えなかったのは、ちと残念だ。今後の大きな課題でしょう。 自民でも新潟の塚田一郎みたいに脇の甘い奴は落ちて良かったかもしれない。「何やらかしても自民党なら選挙に勝てる」なん…

さあ、選挙だ!

みんな、投票に行こう。自分自身の自由と権利を他人任せにしたい奴なんていない。 若者は、自分らの未来を食い潰して安穏と暮らそうと目論む年寄りにNOを突きつけるために。年寄りは、自分らの安心を脅かそうとする若者を断固としてはねのけるために。貧乏…

京アニ放火テロ

犠牲者の方々のご冥福をお祈りする。 放火テロによる前代未聞の大量殺人。そして犠牲となった方々を含めた、志高い優れたクリエイターたちが何年もかかって築き上げてきた仕事が、文字通り灰燼に帰した。これがガソリン担いだ狂人一人が、わずか数分間でやら…

#奨学金徳政令だって?

#奨学金徳政令なるハッシュタグがバズってるらしい。こんなプロパガンダで議席取れたらとんでもないことになる。いや、こいつ一人が突出することのより、問題の本質が明らかになるのか。 日本の高等教育の第一の問題点は、大学の数が中途半端に多いこと。文…

垣谷美雨「老後の資金がありません」

50代夫婦の妻・篤子が主人公で、老後資金を1200万貯めている。それが、娘の結婚式にン百万、舅の葬式とお墓にン百万、とガッツリ削られて、とどめに夫婦揃ってリストラ失業。逼迫する家計から、九十九里の超豪華老人ホームで一人暮らしの姑に月9万も仕送りし…

朝日は昇る

太郎:新聞が売れてないね。次郎:そうらしいね。太郎:昔は5千万部以上売れてたのに、今は3千万部台。トップだった読売も800万部を割り込みそうだ。次郎:そら大変だ。太郎:ただ一紙、部数を劇的に伸ばしている新聞がある。次郎:ほー、そりゃめでたい。で…

豚バラ先軟骨のポークビーンズ

ハナマサ覗いたら「豚バラ先軟骨」なる豚肉を売っていた。初めて見る。スペアリブとは違うんだよな? 「煮込み用」と表示されている。 角切りになっているのに塩胡椒して、オリーブオイル引いたフライパンで焼き目を付けて、煮込み用の鍋へ。タマネギ、ニン…

NHKに安楽死

自宅マンションの郵便受けに参院選の選挙公報が入っていた。 まず目についたのが、安楽死制度の法制化をワン・イシューにした「安楽会」。なるほど「こういうの」もあったか、と目ウロコだった。ちなみに代表の佐野秀光は「支持政党なし」なる、ワッタナイス…

玄米最強?

玄米ご飯を常食するようになってから、白米はもちろん、他の穀類もあまり食わなくなってきた。副食もシンプルになった。ガーリックライスはちと極端だが、キムチとか、シラスとか、玉子とか、アジ開きとか。 白米を食ってた時は、三食ご飯じゃ飽きてしまい、…

ガーリックライス

ここしばらく凝っているのが、自炊昼食の、ニンニクたーっぷりのガーリックライス。材料は玄米ご飯とニンニク。それにオリーブオイル、胡椒、醤油のみ。きわめてシンプル。 ニンニク3~4片をみじん切りに刻む。ちなみにスペイン語ではニンニクの1片をディエ…

韓国不買運動の、裏側のカラクリ

韓国の「日本製品不買運動」は年中行事だと思っていたのだが、100年前からの伝統行事でもあったんだ。知らんかった。 とにもかくにも、何か事あるたびにやる。日本の政治家が「妄言」吐いたとか、竹島がどうしたとか、慰安婦がどうとか。日本大使館の前に集…

訃報:ジャニー喜多川

訃報 7月9日 ジャニー喜多川 くも膜下出血 享年87 おのれ自身の少年愛趣味を一大芸能ビジネスにまで育て上げた、ある意味、巨人。昭和6年1931年生まれで、自分の父親のタメだったんだ。 ふと思った。「降る雪や明治は遠くなりにけり」と中村草田男が詠んだの…

働け、つうか、働こう!

働けるなら働いたほうがいい。定年とかそういうのとは無関係に。リーマンにとっては「えええ?」かもしれんが、自営業の人たちには当たり前のことなんだから。で、どんな仕事であっても、現在日本においては、働けてる限りは、生きていくのに十二分な収入が…

ベゾスの離婚嫁

ジェフ・ベゾスと離婚した嫁さんは、4兆円相当のamazon株をゲットして、世界長者番付の26位。女性じゃ世界3位の大富豪になったんだとさ。「大金」もこんだけ桁が上がると、それを保有するということが、どういう事態のか想像が難しい。ちょっとした「国」レ…

引きこもる自由

引きこもる自由について考える。放っておかれる権利についても。何で今、中高年引きこもりが問題視されるかと言えば、親世代である昭和ひと桁から団塊世代の発言力の強さ故じゃないか、と邪推している。「年金」的には最も恵まれた世代。当然、現役時代の「…

参院選予測

7月6日付読売新聞によれば、参院選は自民優位。年金制度に不安を「感じる」83%の自民支持率も34%で、全体の36%とほとんど変わらないというところで、勝利は確定だろう。いかにアホな国民と言えども、野党の方が安心とは思わないわけだ。慶賀慶賀。また若者の…

梅雨の晴れ間に自転車

「晴れ間」というか「曇天」でもいいのだが、とにもかくにも「雨が降らない」数時間があれば、自転車に乗りたい。ネットの天気予報と「雨雲ズームレーダー」で確認して走り出す。 去年の9月から始めた筋トレは、すでに200日以上続いていて「日常」になってい…

肉を焼く

肉は旨い。これは古今東西の真実。だからヨーロッパの王侯貴族はもっぱら肉を食い、庶民は豆を食ってきた。肉の食い過ぎによる「痛風」は「帝王病」と呼ばれた。現在日本じゃパンピーであっても、病める「帝王」となるほど大量の肉を食らいまくるのも簡単な…

美女の生涯

女にとって魅力的な容姿に生まれつくのは、危険なことでもある。女性の美貌は、現在日本社会に限らず、古今東西の人類文化で共通に、莫大な価値を持つ。だが、若いうちに安売りするとデートレイプの結果「農業高校の番長の女」(注1)に身を落としかねない。…

城は「バリア」だろ?

城砦ってのは、敵の攻撃を防ぐための防御施設、すなわちバリア。それを「バリア・フリー」にしろってかい? 寝言は寝て言え。 …いや、分かっておりますよ。「障害者」を錦旗にしての難癖で、動機はアベガーだって。ただ、正論は上記の通り。大阪城にエレベー…

トランプはアメリカ・ファースト

トランプ以外のアメリカ人もアメリカ・ファースト。それが普通で当然のこと。アメリカが損をしてまで、他国に利益をもたらすことはしないし、アメリカの安全を危険に晒してまで、他国の安全を保障はしない。 ちなみに、これでも「国」としては、相当に太っ腹…