三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

お天気短歌

夕刻にスコールのごと冷却水降れば嬉しき梅雨の終はり目 真夏の東京は毎日メルトダウン寸前です(笑)

酒呑み短歌

酒呑めばまして偲ばゆ若き日の零に等しき自分自身を

シュタインズ短歌

とりあへずオタ人気トップ「助手」なるを理解したるは第八話にて

晩飯短歌

鶏豆腐厚揚げホルモン定番で豆腐被るのは気づかぬふりで 晩飯当番時の3回に1回はこの組み合わせ。鶏豆腐については前に書いた。 厚揚げホルモンは瞬速メニューの一つで、市販の味付けホルモン(「こてっちゃん」とか)とタマネギ、ニラをフライパンで炒め…

晩飯短歌

鰯五尾三枚におろしオリーブ油大蒜と入れディープに揚げる 皮も腹骨もついたまま。下味はつけず、コロモは小麦粉をまぶすだけ。熱いうちに塩振ってカレー粉かパプリカ粉で食します。

晩飯短歌

瑞西より客人至り半日を付き合い過ごす秋葉赤羽 金婚式を数年後に控えた70代のご夫婦。銀座のワインレストランで昼飯食った後は、神保町→秋葉原→赤羽と、プチディープ東京をご案内。楽しんで下さったらよいのですが。

熱帯夜短歌

節電で暗き熱帯夜チャリ行きてふと気がつけば人さらひの目で 暑いからってそんなカッコで夜遅くまで遊んでいると、怖いおじさんにさらわれちゃうぞー、と。…危険だ。誰が?

自転車短歌

パンクなど茶飯事にて十分でリカバーしつつ往時を思ふ

「姥ヶ橋」考

今日はちょと民俗学系噺を一席。 環七と中山道が交差する大和町交差点の700メートルほど東に「姥ヶ橋」という交差点があり、延命地蔵というお地蔵さんが祀られている。北区の教育委員会が設置した説明板には、今は暗渠となった稲付川に架かっていた橋の名で…

夏至短歌

浅知恵で原発停めて人殺す猛暑間近の夏が至りぬ 涼しいうちは節電だなんだと良い子を気取るがエアコン無し、電気無しじゃ成立しないのが大都会の暮らし。真夏日と熱帯夜が連続する数週間を乗り切るのは、まさに綱渡り。ひとたび「東京のブレーカー」が落ちて…

梅雨短歌

梅雨晴れの陽射し恐ろしたちまちに白豚肌を焼豚とせり 曇天に閉ざされているが本来は夏至前後の一年で最も太陽光が強烈な季節。雪国出身のメラニン乏しい肌には油断大敵です。

酒呑み短歌

七名の宴会のうち呑まぬのが三名みますや看板まで

晩飯短歌

いつからか常菜となりしトリッパやタンハツシロガツ我が家のキッチン

晩飯短歌

沖縄の言葉掲げし居酒屋でチャンプル食すスパム入りて良し

梅雨自転車通勤短歌

往復のいずれか降らねば自転車で往復雨なら電車を使ふ あくまで「予報」レベルで。我ながらちと軟弱。

キンドル短歌

とりあへず裁断→炊いて金ちゃんに食はす読むのは数週以内 1年足らずで120冊ほど。いっぱしの「キンドル使い」だと思います。日本での正式サービスが始まる前にして。

昼飯短歌

昼飯に酒を呑まぬはゲルマンと大和の美風忘るる勿れ 赤羽以外(笑) もっともドイツ人も最近は怪しいかな。

原発短歌

フクシマ産食材のみを使用する店あらまほし毎日通はむ 本当にアホくさい。

晩飯短歌

豚肉を塩漬け十日キャベツらと煮込む仏式田舎の料理

晩飯短歌

イサキフィレジャガイモ乗せてオリーブ油オーブンで焼くハーブはタイム

自転車短歌

紛れなく無機物なれど肉体の延長となるそれが自転車

節電短歌

「民主主義電気ありてこそ」のたまひき曽野綾子思ひ秋葉歩み行く

ケータイ短歌

「圏外」の有り得ぬケータイ登場し持たされし夢 否 悪夢観ゆ

自転車短歌

梅雨晴れの夕刻七時空になお明るさ残りチャリより見上ぐ

酒呑み短歌

血中のアルコール度数自覚するほどに酔ゐたる分別もあり

朝食短歌

裏表焙ればくねりのたうちて蛇さながらよ秋刀魚の開き

晩飯短歌

タンドリーチキンの素とヨーグルト混ぜ鶏肉の胸肉漬ける ヘルシーすなわちパサパサの鶏胸肉を美味しく食べる工夫。

自転車短歌

梅雨晴れの土休半日自転車で下町走るあれこれ食らふ

鳩山短歌

賛成の反対なのだタリラリラー一夜明けたらだまされたのだ バカボンのパパより馬鹿。

酒呑み短歌

朝九時より酒飲める店複数の赤羽駅前徒歩二十分 チャリなら5分(笑) 赤羽周辺はかつて工場地帯で夜勤明けの工員が食事+「晩酌」してた、というルーツ故、朝酒昼酒も「健全」です。