三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

晩飯短歌

スペアリブ塩麹にて漬け込みてオーブンで焼く旨さ究極

歴史短歌

エル・グレコ狩野永徳同時代人と知りたるスペ語教室

晩飯短歌

楠は老いて香生ずカウンターにて老成のあれこれ喫す

お仕事短歌

とりあへず半口開けてリラックスゆるゆると過ごすあれやこれやを

スペイン語短歌

十八のサッカー小僧もアラカンの爺いも共に学ぶエスパニョル

読書短歌

月二十年二百冊読む日々の八割方は「電子」となりて

生活短歌

とりあへず口開けるポカン背伸びして南国思ひ「怒り」を回避 「怒らない練習」

昼飯短歌

定番のカレー屋カレー変はらずに旨しことこそ伝統の意味

昼飯短歌

株キムチ残りし株を入念に刻み玉子とキムチ炒飯 でら旨し。

晩飯短歌

豚バラと白菜炒め煮クックドゥ「先生」として「その上」目指す

自転車短歌

十キロを走り始まる一日の自転車にこそ福音在りて

お仕事短歌

数か月滞りし「件」進展し玉突きの如く片付く快感

人生論短歌

あれこれを「断捨離」せんと省みれば六七割はすでに処理済み

晩飯短歌

クックドゥなれど花椒(ホアジャオ)唐辛子てんこ盛りして麻婆豆腐 辛し旨し。

確定申告短歌

パソコンで作りし書類税務署に出して振込半日仕事

バレンタイン短歌

廃れゆく風習なをも支えんとせし「メディア」ごと沈みゆくww(わら)

自転車短歌

強風で自転車倒れミラー折れ交換これが三度目だぜシット 三回とも強風の日。

テレビ短歌

テレビ無し生活十年「質実」の実質実感実に「実」哉(笑) 逆にテレビが垂れ流すアレコレとそれに踊らされる生活がいかに「虚」であるかと。

西荻短歌

環八で時空超え行き駅前の雑踏に幻視(み)る「あの頃」の吾

北区短歌

霜降の「銀座」を歩くその下の旧谷田川の水面思ひつつ

人生論短歌

一つ事ねちねち地味に何年も続けられるは中年力ゆゑ 自転車もそうだし「これ」もそう。若い頃は飽きが早くて、三日坊主とまではいかなくても、せいぜい三ヶ月くらいしか興味が持続しなかった。

朝飯短歌

カレーにて身体(からだ)温めいくらかの鬱吹き払ふ月曜の朝

自転車短歌

街道を池袋まで全身が汗ばむ陽気二月かマヂに

まんが短歌

ディアロゴに魂撃たれ描線に圧倒される黄金神威 5巻までイッキ読み。自分にとっては久びさに遭遇した超傑作です。ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)作者: 野田サトル出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/02/19メディア: Kindle版この商…

お仕事短歌

仕事とは会社の「こと」だが君自身の「こと」でもあるが「それ」でいいのか

立春短歌

夜チャリの寒さもイマイチ本年の「冬」非力過ぎ薄気味悪し

スペイン語短歌

初学用単語帳の半分は分かるやうやく一里塚かも

晩飯短歌

モツ煮込みおでんに熱燗芋水割りこれで大寒畏れるに足らず

如月短歌

ついたちは中学受験で過ぎし日を想起す六年、四年前の