とにもかくにも、相場は早いとこ戻ってほしい。今日の日経平均は2万円台回復。それに先立って、ダウナスも戻しつつあるということは、武漢肺炎騒動の「空騒ぎ」性にようやっと皆が気がついたから、と楽観的に考えよう。 ニューズビクスのコメントはネットじ…

武漢肺炎に対して「ノーガード戦法」で挑んでいる、この2国の動向については、注目したいところ。 ブラジルはボルソナロ大統領が指導力を最大化しているようだ。累計死者数が5000人を超えても、後へは引かない。 ボルソナロ氏は首都ブラジリアの公邸前で、記…

「防災行政無線」というのか。初めて知った。屋外に立っているスピーカー（「屋外拡声子局」なる名称も初見）にデジタル無線を飛ばして音声で情報を伝えるシステム。日常は夕方「○時になりました。お外で遊んでいるこどもたちは、気をつけておうちへ帰りまし…

芸人が言ってるのは「飲食業のバイトがなくなった学生が、土方やって短期間でお金稼ぐ」というのと本質的に同じこと。それを「風俗好き（自分もあんたらも）にとってはおもしろい」とくすぐった上で、「今はお店に行くのは自粛しましょう」とまとめてるわけ…

あと、明らかにおかしいのは「がんばって自粛」を熱弁する人の多くが「そうすれば短期間で終息する」と言ってること。そう信じ込んでいるようだ。 逆だろ。現に感染が広がっているわけで、その感染速度を可能な限り遅くして、医療崩壊を回避しつつ、重症→死…

そもそも自分の考えの基本は「風邪の流行を完全に封じ込めるのは不可能だから、個々人が自己防衛するしかない」というもの。具体的には、人混みを避けるとか、外出から帰ったら手を石鹸で洗うとか。小学校で習ったよね？ ちゃんと食って寝て運動して、免疫力…

荻原次晴、田崎史郎、立川志らく、野々村友紀子。ごめん、全員知らない。うちにはテレビ無いんで。他にもいるんだろうねえ。もちろん筆頭は玉城デニー沖縄県知事だが。 彼らがテレビを通じて、6万人とか5万人入ってるＧＷの沖縄便の予約を「自粛」でキャンセ…

これはもう本当に分かりやすい。「高齢者の死ぬかもしれないという不安」と「青少年がスポーツにかける夢と未来」を天秤にかけて、後者を犠牲にしたということ。その事実は絶対に忘れちゃいけない。 「命とスポーツとどっちが大事なんだ？」と言って、そこで…

地方都市の「夜のお店」クラスタが登場するのは「これから」なんだ。東京や大阪みたいに「感染源不明」と隠蔽せずに、しっかり調査し、公表してほしい。そうすれば、武漢肺炎の感染パターンが、より明確になる。東京においては、病院の院内感染の他は、感染…

今回の武漢肺炎「空騒ぎ」で、「不安な人たち（多くは高齢者）」の思考パターンと行動パターンがよく分かった。 データを自分で分析できない。それ以前に専門家が分析済みのデータを自分で評価できない。だから、誰かの評価をそのまんま受け入れる。多くはテ…

ロングインタビュー「コロナ後の世界」（「月刊日本」掲載とか）を読んでみた。 共産党独裁中国の武漢肺炎対策が有効だったことから「新コロウイルスが民主主義を殺すかもしれない」「国際社会における米中のプレゼンスが逆転する」と、ここまではそれなりに…

小池百合子都知事の「スーパーでの買い物は3日に1回」要請に対して、下級都民（高齢者含む）よりの反発しきり。 実際がとこ、百合子が、都知事としての存在感を示す「ためにする」要請にしか見えない。7月の選挙が近づいてきて、焦っているのかもね。 でかい…

「休業要請に応じない業者を公表する」と西村経済再生相が「脅し」に入った。だけど「従わない場合でも罰則はない」なら平気じゃん。この際だ、見せてもらおうか、パチンコ屋の根性とやらを。 「店名公表？ わざわざ宣伝してくれてありがとう。ウチは営業続…

いや、日本語で言おう。「テレビを信じるな」（笑） 今回の武漢肺炎「空騒ぎ」で痛感している。テレビはとうの昔に捨てたんで、ニュースも何もネットでしか知らないのだが、youtubeにアップされたテレビニュースで、キャスターが「東京都の一日の新規感染者…

「期待のアビガン」とかもてはやされているが、冗談じゃない。催奇形性がある薬だぞ。他にどんな副作用があるか分かったもんじゃない。 こういう際に「一番嫌なケース」を想像するのが、自分の常。 横溝正史の小説の舞台のような、田舎の旧家「阿比家」の当…

武漢肺炎に限って言えば、高齢者とそれ以外の人々のリスク格差が相当にある。高齢者にとっては「死病」。それ以外にとっては「風邪」。武漢肺炎に限らず、インフルエンザも、武漢肺炎以外のコロナウイルスによる風邪も、程度の差はあれ、同様なのだが。 だか…

「検査」を求めて、ひたすらに医療機関を巡回している人たちは、何を考えているのだろう？ いまやほとんどの機関で「門前払い」らしいのだが、それでもあきらめない。中には何かのキッカケで検査を受けられて、その結果「陽性」だったら、「やっぱり陽性だっ…

年金生活の高齢者には10万円支給は無用。今回の武漢肺炎騒動で、収入は1円たりとも減っていない。貰う必然の無い金を「一律支給」と押しつけるのは、乞食根性を育てるだけ。 金バラ撒きによる経済的効果も疑問だ。高齢者が不要不急の金を貰っても預金するだ…

今回の「一律10万円給付」は単純計算で12兆円の財政出動となるわけで、増税で補填するしかなかろうというのが常識だろう。それを「赤字国債で賄うから増税不要」という暴論に「猿！」と、あきれたものだが、さらに「デフレなんだから赤字国債は当然の政策」…

アベノマスク効果で。 全国的にマスク需要が激減。一部では投げ売りも。

「新宿、渋谷、銀座など都内の主要ターミナル駅周辺や繁華街では前週同様に人通りが激減している。一方で、東京・武蔵野市の人気スポット吉祥寺は、1週間前の週末とかわらないにぎわいをみせていた。」（日刊スポーツ） との報道があれば、ネットのそこかし…

武漢肺炎の感染力から割り出されたのが70％という数字。全人口の70％が感染して免疫を獲得すれば、それ以上感染は広がらない。現に感染した人が回復すれば（一部はお亡くなりになる）、それで終息する。 この「集団免疫」を短期間で実現しようというのが、イ…

日々のニュースは武漢肺炎一色なんで、世界で他に何が起きているのか分からない。支那が株を下げたのは分かった。ムン・ジェイン与党圧勝で赤化まっしぐらの韓国のことなんてもう誰も考えていない。日本の最大の友はアメリカとそして台湾。他はどうでもいい…

答え合わせの第2回だ。（第1回は4月8日付） 4月4日（土）は東京都豊島区巣鴨とげぬき地蔵の縁日で、東京都内や関東近県から多数の高齢者が集まり、大賑わいだった。その様子が報道されて批判された。若者の人影が消えた原宿と、高齢者で賑わう巣鴨の写真を並…

「バラマキ10万円給付」は「申請しなけりゃ辞退可能」だってさ。これは朗報。小切手の類を送りつけられたら、どうやって返送しようかとか、あれこれ考えていたから。 ぜっっったいに申請しない。金銭的には「得」でも、人間的には「大損」だから。 こんなも…

「老害」が一番問題なのは、政治経済の「上の方」だ。例えば、政界を裏から支配する「長老」。与党野党問わずに一定数存在する。本人は「水戸黄門」を気取っているのだが、現役政治家からすれば、単なる迷惑爺でしかない。歴史と伝統のある大企業において、…

ネットの書き込みをあれこれ観ていたら、今回の「10万円一律給付」について「赤字国債の発行でまかなえば、増税は不要」と書いている奴がいた。あのー、国債を償還するお金は税金なんですが？ まったく猿極まれりである。 その税金を負担するのが、現役世代…

これは先の戦争を省みれば分かると思うのだが、日本人は「挙国一致」的にイッキに結束して一方向に向かうのは得意。「この非常時に協力しないのは非国民だ」的に異分子を魔女狩りしつつ。 それで数か月程度は保つのだが、半年1年と続くとストレスで内部から…

最悪日本全体で42万人死のうとも、自分個人の身を守ることは、ほぼ確実にできる。ウイルスと接触しなければいいだけのこと。ウイルスは風に乗って飛んでくるわけでも、飲食物に付着しているわけでもない。感染した人間とともに動き回っている。 感染を避ける…

政府は、何か別のことを考えているのかもしれない。そう思ったところで、こんなニュースが目に入った。 「感染防止策を何も行わなかった場合、国内で約85万人重篤な状態になり、半数の約42万人が死亡するとの推計」 42万人も死ぬとは大変だ。その95％が高齢…