三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

お天気短歌

季節ごとけじめつけたし夏暑く冬は厳しくとことん寒く

お天気短歌

寒風の厳しかれども日の脚の日日伸ぶ嬉し如月も末

昼飯短歌

モツ煮やも昼定食と日の本の食習慣はかくも変はりたり 三鷹の親の世代は内臓肉はせいぜいレバ。それも血腥いのなんのと牛乳で洗ってたりしたわけで、ホルモン全盛の昨今からすれば、文字通り隔世の感があります。

自転車短歌

今ここより週日五日走れると喜びに満つ今日月曜日

赤羽短歌

「アルカード」Alucardならば逆読みで伯爵降臨ぜひ馬鹿祭りで

昼飯短歌

カキフライ定食食ひつつ馬鹿校の運動部馬鹿トーク耳痛む

昼飯短歌

焼きサバに大根おろしたつぷりでそれで満足日本人ゆゑ?

雨水短歌

「降水」が雪か雨かで大違いなり東京の自転車乗りは

自転車短歌

地上にて風向き意識す乗り物の他に在り哉とふと意識する

数独短歌

数独を始め半月脳内に日夜数字九個飛び交ふ

昼飯短歌

冷血の旨味チャージし温血をより熱くすべく牡蠣ラー食す

プール短歌

泳ぐよりまず温まるが目的の温泉のごと二月のプール

お天気短歌

兎も角も鬼寒し故クルマより一歩も出ずに半日過ごす

その後の電子書籍事情

ソニーリーダーが書籍、Kindlefireが新聞(産経)&コミックという棲み分けで安定しつつあります。

朝飯短歌

煮干ダシ具にアゲ豆腐ネギ葉物味噌汁こそがマストアイテム

バレンタイン短歌

派遣子も複数居る故職場では避けるが無難 異教の風俗

自転車短歌

夜明けまで降雪せるも朝方にゆるみて自転車安泰と知る

朝飯短歌

前夜鍋ならば朝飯雑炊と簡便に済ますカロリーオフで

晩飯短歌

二日越しモツ鍋食すキャベツニラ水菜豆苗モヤシもたんと

自転車短歌

荒川に出ればマラソン大会の老若男女大河のやうに

MT車短歌

週一はクルマ出立クラッチの微妙な感触忘れぬやうに

晩飯短歌

鶏豆腐十分で作りこどもらに食はせ熱燗啜る七時半 晩飯当番でした。

昼飯短歌

キトキトのイワシ刺身に生姜乗せ熱々ご飯 酒など要らず

自転車短歌

朝に晩に二十キロ走ればそれだけで大概のことは許せる気分

昼飯短歌

ふと思ふ人道にもとるネーミング言ふに事欠き「親子」丼とは 神保町某焼き鳥屋のランチ親子丼。美味しゅうございました。

立春短歌

本当に「春が立つ」てな馬鹿陽気誤解せし身に寒気怖くて

節分短歌

鬼もまた身内な故に節分に豆など撒かず恵方も食はず 要するに何もしない節分です。

人生論短歌

ちゃり漕げて呑めるぐらいの健康で七十ほどでくたばるが善し 最近思っているのは、こどもがまだ小さい若い頃は日本のような医療先進国で暮らし、こどもが独立して爺婆になったら発展途上の南国で暮らし、適当寿命でくたばる。

中学受験短歌

気味悪く暖かき日なれど受験子は嬉しからずや指も凍へず よりにもよって一年で一番寒い日に「本番!」というのが例年のことだったから。