三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

お天気短歌

猛暑より長雨となりて秋晴れは二日きりにて九月去りゆく

自転車短歌

秋晴れの暮れし町走る降らぬことの有難さをば痛感しつつ

けいおん短歌

原作も終わると聞いた昨今の若き人らの欲の薄さよ あんだけ稼いでて信じらんない、ちうのが正直なところ。でもまあ、担当編集から会社のエライさんまで頭下げまくった上の「もう続けられません」だったんだろう。 マーケティングの基本の一つが「希少化」だ…

自転車短歌

雨降ればまして偲ばゆゴアテックス着込み琵琶湖を一周せし日 今日はあの日以来の大雨中走行でした。

運動会短歌

マンションの建つごと子ら増えグラウンド満員御礼運動会なう 板橋区に限っては「少子化」に逆行しています。

今現在の中国とのあれこれ

民主党政権のおかげさま。とまれ民主党としても中国様がここまでやってくださるとは想定外だったかもしれない。民主党支持者が「国際政治のリアル」を知ったなら、次の選挙などないなるねん!?と。 大丈夫大丈夫。今回のあれこれを次の選挙まで覚えていられる…

文化祭短歌

こどもらが考え工夫せしものに驚いてやるはおとなの仕事

敷石舗装のこと

5年前に自転車通勤始めて以来、ルートの一つである仲宿商店街が敷石舗装で、正直走り辛かった。冗談で「仲宿パヴェ」と呼んでいた。それが数か月前取っ払われて、アスファルト舗装に敷き直された。実に走りやすい。 この件に限らず、道路行政で速攻廃絶して…

運動会短歌

天気予報は雨なれども中止でも弁当必要やれやれである 思わず春樹(笑)

お彼岸短歌

寒さ暑さ今日までのはず大雨で雷も鳴り道、川と化す まったくひどい天気でした。

金ちゃん短歌

電車内公園飲み屋カウンターKindle読書目立たぬ意外 ところかまわず金ちゃんで「自炊本」を読んでいるのですが、意外なほど目立たない。本や新聞雑誌読む以外に、ケータイやiPhoneやDSの画面に見入っている手合いが多いから、金ちゃんも「そのたぐい」と見…

酒呑み短歌

初めての銘柄試す芋酎に好みありとも外れは無しッ これは飲まない人には分からんかな。 日本酒やワインの場合、味の好み以前に酒としての出来レベルの差が相当ある。故に値段もピンキリ。芋焼酎に限っては、その「差」は非常に少ない。その上でテイストはさ…

自転車短歌

書店にてコースガイドを購入す休暇予定は未だ未定で

プール短歌

残暑まだ続くとしてもとりあへず今日は月並み九月のプール

野草短歌

猛暑一段落すれば野草らの茎葉伸びゆく花も咲かせり 8月のフィールドは「花探し」には辛ろうございました。「花盛り」はエノコログサとオオアレチノギクぐらい。どっちも地味過ぎ。後者はいつの間にやらヒメムカシヨモギに入れ替わってましたが。

馬鹿嫁短歌

「マイレージ期限来るんで」香港へ独り旅立つ愛しの馬鹿嫁

驟雨短歌

ひと雨の上がればざつくり一週間タイムリープす冬に向かつて

小沢一郎について

民主主義とか政治とか考えるとややこしいのですが、民間企業に例えると分かりやすい。 「社長」を「社員」の投票で選ぶ企業があったとして、その投票が「政策本位の公明正大な民主的なもの」である企業と、「上意下達のガチガチのボス支配のもの」である企業…

秋涼短歌

明け方に布団くるまる明けて朝スーツ出立三か月ぶり 急に涼しくなりました。

民主党短歌

変革を旗印とせしパーティーのチェンジ拒否せし今ここが死地 民主党嫌いの三鷹の心情としては「小沢先生、とことんやっちまってくだせえ」だったのに、残念(笑) とまれ来年の今頃は「政権交代」に至らずとも交代ムード満点で、その上「政権交代」ちうター…

残暑短歌

この熱波懐かしむ時いずれあるさう思ひつつ舗道を歩む それにしてもの残暑ざんす。

日焼け短歌

油断して季節外れの日に焼けて火照る身体を夜気にて冷やす

ラノベ短歌

こどもらの熱中ラノベ検閲す遠子先輩凶華様やら 何かもう全財産投下して読みまくっています。そこまで面白い…のだろうなあ。この年代ならば。

お仕事短歌

何かあればケータイ鳴らせと伝言し電波届かぬ場所へ消えゆく

「動画」が苦痛

本やまんがやブログなら自分の速さで情報にアクセスすることができるが「動画」じゃダメ。制作者が設定した速さに無理やり付き合わされる。映画やアニメやテレビの類。だから「テレビ無し生活」になって早や4年。その10年以上前からテレビをほとんど観なくな…

重陽短歌

重陽の節句菊観ず酒を呑む節句なくとも呑んでるのだが そもそも新暦じゃ菊の季節じゃありません。さかんに咲いてるのはオオアレチノギクくらいだし。

お天気短歌

待ちかねたぞ雨!砂漠化寸前の地べたも人もともに潤す 何週間ぶりだろう、久々の雨。干上がる寸前だった野草たちが嬉しそうだった。

酒呑み短歌

とりあへずウノセルベッサポルファボール最初に覚えしエスパニョール

デジタル短歌

デジビデオ初めて気づく信号のLEDの点滅せしこと 「自転車用ミニデジタルビデオカメラ」なるガジェットを衝動買いし、ゾーンたんのハンドルに取り付けてあちこち走りまわる。パソコンに吸い上げて再生。予想以上に良く撮れている。「私家版ストリートビュ…

自転車短歌

子のサドル1センチ上げる もはや我が股下よりも数センチ高く