三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

小沢一郎について

民主主義とか政治とか考えるとややこしいのですが、民間企業に例えると分かりやすい。
「社長」を「社員」の投票で選ぶ企業があったとして、その投票が「政策本位の公明正大な民主的なもの」である企業と、「上意下達のガチガチのボス支配のもの」である企業との、どっちが「強い」かと言うこと。三鷹は圧倒的に後者だと思う。ちうか、そもそもトップを選挙で選ぶちうこと自体、世間一般の企業じゃ考えられない。
で、その後者の典型がかつての自民党で、自民党型支配の典型が田中角栄率いる田中派でした。その田中派の、唯一正当な後継者が小沢一郎なんです。
だからこそ、三鷹は小沢に勝って欲しかった。勝って民主党の名実ともにトップに立ち、民主党をガチな政党として鍛え直してほしかった。かつての自民党のように。そして角栄のような分かりやすい権力者となり、「巨悪」のそしりまで受けまくって欲しかった。威風堂々と(笑)
となれば、野党自民党率いる谷垣も「チャリ馬鹿総裁」ってだけじゃいられんでしょ(笑)