パソコンもネットも無かりし学生時代 記ししノート夜更かして読む

こどもらがこどもを殺すその前に「大人」は何をし、しなかつたのか

麻雀も競馬競艇パチさえも縁を切りつつ株に呪縛される

ともかくも店はやれないチャリを駆り店回る暇無しと思へば

途上国→先進国でバブルにて頂点過ぎてロスジェネとなる

天気予報外れチャリ置き居酒屋へホッピー喫し春を予感す

タイ刺身極薄く切りオリーブ油塩レモンのみ白の辛口

牛豚も野菜も米も食材で等しかれども「いのち」はどうか 三鷹はベジタリアンでは無いし、逆に人間は動物であれ植物であれ他の「いのち」をちょうだいしなければ生きていけない因業な存在であると分かっているつもりなのだが、ふと考えてしまう。 同じ「肉」…

一月で三回パンク執念でタイヤチェックし「棘」発見す 長さにして1ミリちょいの、湾曲した金属片でした。旋盤の削りカスだと思います。毛抜をつかわなきゃ除去できませんでした。今まで経験した数々のパンクの中でも「最小」。ちなみに「最大」は三寸釘で、…

天降るが雪で無ければ積もること無き雨なればチャリは安泰

雨の日は串焼き数本煮込みなどホッピー喫す三十分ほど

「老人喰い」熱く語れり若き貧 富む老喰らひ世を正さむと 老人喰い:高齢者を狙う詐欺の正体 (ちくま新書)作者: 鈴木大介出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2015/02/06メディア: 新書この商品を含むブログ (12件) を見る

大皿は砥部焼が良し頑丈で染付の藍飽くこともなく

小机は模型の如くまとまりて巡るも易くよろしき城址

二郎系ラーメン喰らひ生ニンニク量を過ぎれば毒なると知る

昨今は十三金とて退屈でホッケーマスクの噂も聞かず

ちとキツイ不忍通「猫又坂」にゃんこパワーでイッキに登る

二郎系ニンニク食らひ想定外ダメージ食らふ全治五日で

牛肩肉たつぷり二キロ塩胡椒仕込みローストビーフに仕上げる

雨なれば一日読書紙電子あれこれ溜まるを順次読んでく

ネットにて確認せし店訪れれば痕跡も無しダメだろ「組合」

蒙古タンメン中本の「五目」にて汗絞り出しチャリを漕ぎ出す

「資産五億？どってことないじゃん知らんがな」脳内麻生はとっても善人

暑しとて辛きもの食らひ寒しとて辛きもの食らふ麻辣麺とか

春立つと暦にあれど日常は変はらず昼にカキフライ食す

豆撒かず鬼とも仲良き節分に恵方巻なる奇習もせずに

月曜は湯麺の日にて腹温め晴天なれば冬も愉しと

良き町は歩ける町と銀座やら神保町や下北沢も 川本三郎先生の名言。「歩くひとこそが町を作る」と。