三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

毎日短歌、1年達成

ラスト数か月はパソに向かっての即詠で、最低レベルだってのは分かってる。でもまあ当初目的の1年は続けられたという、その1点で自分をほめちゃおう。 もちろんそのまま2年目突入。短歌誌購読も再開し「読む」ほうもキッチリしていきたい。

受験短歌

積み上げた努力が自信満を持しぐっすり眠れ決戦前夜

電験短歌

「鳳テブナン」鳳=支那人と思ひきや与謝野晶子の実兄なりき ちとびっくり。 でまあ、自転車+短歌に加えて、電験勉強も始めてみたんですが、「交流計算」でイキナリ躓きました。やっぱ基礎からちゃんと積み上げなきゃダメだなあ。工業高校の電気科に入り直…

フィジカル短歌

「もう若くない」「身体ガタガタ」と言ふ君のひとまはり上だよ俺は 30代後半のAさんが30代前半のBさんに「上から目線の不健康自慢」するのを聞きて詠める(笑)

晩飯短歌

米研ぎて炊けばその他は何とでもなるちう教へ祖母に学びき

日本史短歌

鬼嫁とおたく残せし国宝ぞ丸焼け京に建てし銀閣

マンガ日本史「足利義政」

久々にツボにはまったかも。日本史上最強鬼嫁の日野富子萌え(笑) おたく将軍の理想の嫁さん。

塩辛短歌

スルメイカ肝丸のまま荒塩し一晩寝かせ干せし身と和す ここでのご教授通りに作ってみた。 http://ichii445.blog42.fc2.com/blog-entry-272.html でら旨し。痛風尿酸うんたらは忘れた(笑)

自転車短歌

坂東の枯野を駆けしもののふを思ひ気まぎらす寒くてかなわん 将門さんとか頼朝さんとか。

酒呑み短歌

医者よりも検温よりも確実な復調の証…酒が飲みたし 「…では露助です」(笑)

不調短歌

子めらには感じとられぬ寒気をば骨に沁みさせ終日不調す 「寒い寒い」と五十路にして爺い丸出しである。情なか。

大寒短歌

寒戻り冷えし身体を温める風呂 焼酎には生姜を入れて

受験短歌

受験子と歴史地理学ぶ半世紀知らず過ごしし知識多々あり

異常気象短歌

大寒の最高気温十七度 気象狂へば人も世もまた

送別会短歌

並んでも買う価値のある苦労求め異動せる若き同僚送る

自転車短歌

耳あてに襟立て厚きグローブと零度の朝を駆け抜けてゆく とても寒いです。

郷土史短歌

志村城空堀入りて見上げたる青空のみが往古のままで 「志村城」と言うと「たけし城」みたいなバラエティー番組かと思うが、室町時代以前に築城されたモノホンの城址です。

晩飯短歌

パンてふは皮こそが旨し知らぬのはエゲレス人なり日本人もまた

受験短歌

十七時夕焼け空は決戦へ向かふ子らへの希望の光 冬至の頃は16時半を過ぎると暗くなっていましたが、今は17時に夕焼けの最後の光が西空を染めるようになりました。大寒に向けて日々寒さは厳しくなっていますが、太陽の光はどんどん強くなっていきます。 受験…

生姜短歌

寒中に生姜湯服し小康を得る若き日の熱ぞ何処に

受験短歌

掲示板合格電報今は昔 学園サイトにサクラ咲き、散る 大寒を目前に「サクラ」は無いか。

エチカ短歌

「接遇」は「絶句」と「セックス」との狭間 国語辞典の啓示下れり

川越短歌

江戸よりも古きシティを「小江戸」とは川越市民慎み深し

受験短歌

無知の知の境地遠けれど知らぬこと見つけて善しの初陣前夜 暗記が必要な社会が一番の苦手で、塾の模試で「やまのて新幹線」と堂々と書いた豪の者。「こりゃさすがにダメだろ」と親の方に本気スイッチが入った。(ちなみに正解は「東海道新幹線」) 以来3ヶ月…

酒呑み短歌

正月の最後のカズノコつまみつつ日没賞でる暖冬嬉し

週末短歌

三連休前ゆえ深夜残業すハッピーマンデー?なんのこったい

電脳短歌

パソコンは第二の脳にて第一の脳酔いた後本領発揮す 飲んだ後も曲がりなりとも調べ物をしたり文章を書いたり出来るようになったのは、ひとえにパソコン様のおかげ。

自転車短歌

通勤路三度までなら偶然でそこから先は「戦友」となる

仕事始め短歌

あけおめとことよろかはしゆるゆるとはぐるまたちのまはりはじめき 微速前進。

ドラッカー短歌

人材を骨の髄まで活用し一将功成り万骨の枯る …ということにならないように(されないように)、まあ、ほどほどに。