三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

朝飯短歌

ガスレンジ新調成て毎朝にアジサバシャケの福音来る

クルマ短歌

ひと月ぶりオッティ駆りて買い出しは蛍光灯が何と六本 家があちこち暗いと思ったら、そこかしこでお亡くなりに。

自転車短歌

上の子のクロス整備す手に負えず小雨降る中AB輪業へ

居酒屋短歌

七時まで特別値段タン塩とシロタレ生ビ千二百円

スペイン語短歌

単語帳作りて記すanimalやplanta、comidaなど仕分けつつ

スペイン語短歌

性数はラテンの習い「o」や「a」やらギリシャ例外なるほど!おもろ

株短歌

手仕舞うは言ふは簡単為すとなら至難の業と改めて思ふ

夏休み短歌

夏休み終はり近づきこどもらの悲鳴聞こえる 知らんよ、もう

帰省短歌

小一時間包丁振るひ六品と手料理こそが東京土産

帰省短歌

上の子と電車四時間行く先は泊まれぬ実家 歳月思ふ

パソコン短歌

仕事パソHD逝きて丸一日ただ座すのみのリペア待ち、てか

スペイン語短歌

巻き舌の「rr」苦労す妻子らはナトゥラルこなす「tierra」も「reloj」も

スペイン語短歌

初レッスン「リャ」が「ジャ」で早くもプチ混沌それでもこなすアベセチェデから

昼飯短歌

「便所飯」アホくさ飯は堂々と独りで食ふもの朝昼晩と

読書短歌

旅行中読みし本やら雑誌やら感想記し「旅」締め括る

晩飯短歌

生肉を禁じる国への詰りをも味付けとして生肉食らふ

記念日短歌

何やらを期待し訪れし大使館「慰安婦像」のみちんまりとして

アウシュヴィッツ短歌

「我ここで横死したなら地も空も瘴気満たす」とほざく厨二病

アウシュヴィッツ短歌

「世界遺産」に有象無象が集まりて「ガス室」を観て「はー」「ほー」「へー」かよ

アウシュヴィッツ短歌

日差し濃く夏草茂るビルケナウ「幽霊」なぞは居ぬことを知る

晩飯短歌

「米の飯」恋して怪し中華屋へビールは確かに「青島」だつた

昼飯短歌

「山羊肉」と読みて頼めば「挽き割りの蕎麦の実」出てくるポーランド飯(笑)

腰痛短歌

寝台車九時間揺られガタゴトといつの間にやら腰痛めてる

昼飯短歌

チェコ飯に初めてトライ ステーキにジャム載せるとはいかがなものか

プラハ短歌

イミグレに英語チェコ語ロシア語と並んでハングル、直通ゆゑか ソウル・インチョン→プラハ便。

株短歌

売り逃し塩漬けしたる株すべて売り切りせしは安倍の功名

株短歌

「バーゲン」が好きなら株はやめときな逆に高値こそ追うが正解

酒呑み短歌

酒呑みは暑さに強し両腕に浮き出し静脈ラジエータとして

クルマ短歌

三年目オッティ車検つつがなく前輪タイヤ交換程度で どこぞで横腹コスったらしく内部損傷してるとのこと。大事をとって交換する。

昼飯短歌

性懲りも無くカレー食ふハムカツに目玉焼き入り…珍種であるな 北区十条「ユマ・ミーナ」にて。