三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

韓国がGSOMIA破棄

 これは驚き。

反日」は自己満足の「ごっこ」で済むかもしれんが、「安全保障」は次元の違う問題。そのことを分かっているのだろうか。

  さすがにこればっかはないだろう、と思っていた「北主導の半島統一」への第一歩なのか。韓国民はこれでいいのか?

 朝鮮半島と日本が陸続きじゃなくてよかった、と心底思うよ。

ロシアメモ その3

 サンクト・ペテルブルクでもモスクワでも、町中で軍人がやたら目につく。いや、違う。迷彩服のうち、オリーブは陸軍で、青っぽいのは「警察」なのだ。必ず複数で歩いているのは、治安と品質の問題だと思う。一人歩きしてると危険なんでしょ、いろんな意味で(笑)

 メトロの入り口など、そこかしこに青迷彩がいて、所持品チェックをしてる。空港のセキュリティと一緒で、荷物をX線検査機に通し、金属探知ゲートをくぐる。これが一日に何度もある。

 モスクワの赤の広場近くのプロムナードで、何やったかのかは知らんが、ロシア人のおっさん一人を青迷彩3人で取り囲んで、声高に難詰し、こづきまわしていた。こういう光景を目撃すると「二度と来たくない」感がいや増す。

 モスクワじゃ「カフェ・プーシキン」なる、すかしたレストランに何度か行かされることになったのだが、最終日の昼間、早めの昼飯食って出ようとしたら、入り口に青迷彩が複数いて、一人はサブマシンガンを下げてた。店の前に、バカでかい白いリムジン(全長10メートル以上?)が駐車してた。何か「お偉いさん」が飯食いに来たんだろう。これも日本じゃ、まずありえない光景。

 警官が「公僕」じゃなくて、「権力の犬」なんだよな。アカラサマに。日本人の自分でもむかつくほどだから、「自由の国」であるアメリカから来たパンピーから見れば「アンビリバボー」だろう。

 こういうのは「地球の歩き方」その他のガイドブックには、まず書いていないこと。団体旅行で観光ポイントだけ回っていたら分からないかもしれない。でも、ちょっとそこらへんを歩けば分かる。ロシアはヨーロッパとは異なる「警察国家」。ソ連時代と本質的に変わってない。

ロシアメモ その2

 夏はロシアの観光シーズンなのだが、外国人で圧倒的に多いのが支那人団体。登録業者による団体旅行の場合、15日までノービザなのだ。他に短期間の観光でビザが不要なのが、香港、マカオ、タイ、それに韓国など。対照的にEU諸国、アメリカ、日本はビザが必要。

 このビザを日本でとるには、飯倉のロシア大使館へ行く必要があるのだが、現在日本ではあまり無い、不愉快な対応を体験できる良い機会でもある(笑) 自分は6月のアタマから、何だかんだで4回通うことになった。本番以前にうんざり、が正直な感想だ。

 で、行った先じゃ、そこかしこに支那人団体。小旗を立てたガイドを先頭に、ぞろぞろと歩き回っている。ロシアの観光地はどこでも行列、行列で、一番長かったのは、サンクト・ペテルブルク郊外のエカテリーナ宮殿で、3時間ほど楽しい行列体験をさせていただいたのだが、行列全体のざっと三分の二が支那人団体だった。

 しばしば困るのは、支那人と間違われること。いや、偏見とかそういうんじゃなく、多くの観光施設じゃ団体と個人客と窓口や入り口が違う。支那人団体の一員と思われて、違うルートに誘導されることがしょっちゅうで、そのたびに「じゃばにーず、いんでぃびじゅある」と説明せにゃならん。

 でまあ、支那人団体ってば、広い国から来てるせいか皆様お声が大きいし、お子さま方ものびのびと育って元気いっぱいで、総体的に一緒に行動したくない(笑) ロシアにとっちゃ「いいお客さん」なのだろう。そこかしこに簡体字の表示が出てた。

ロシアメモ その1

 ロシアはヨーロッパとは異質な国である。東欧(旧東側)の国では数年前にチェコポーランドに行ったことがあるが、基本的にドイツやフランスと変わらなかった。ロシアは違う。社会主義とかそういうことじゃなく、根本的な成り立ちの違いからだと思う。「タタールのくびき」というが、ロシア自体がタタール(モンゴル)の一部だったわけでさ。そう考えればヨーロッパとの国民性の違いが理解できる。一言で言えば、専制と恭順。絶対権力を持つ皇帝と塵芥のごとき農奴。その中間に田舎貴族と小役人。それが社会主義時代には共産党独裁に置換されただけ。プーチン体制の現在も本質は変わらない。

 こういうシステムの下では「小役人根性」が社会のいたるところで猛威を振るう。システムの中で何らかの「役職」につければ、身分も収入も安泰。心配なのは仕事上の失敗のみ。ならば、仕事は少なければ少ないほうがいい。「窓口」であれば、来訪者がゼロで、いっさい仕事しなくて済むのが理想。そのために「営業時間」をとことん切り詰める。

 その結果、至るところで行列が発生し、行列に辛抱強く並ばなければ何一つできなかったのが社会主義時代。ソ連が崩壊して、資本主義が導入され、そこで「サービス」という概念が初めて登場した。サービスの良い店が繁盛し、「小役人」の店は潰れる。そうして経済的格差が発生するわけだが、理の当然としか言いようがない。

 また、こういう体制下では、「権力」に使いでがある。同じ旅行者であっても、例えば「政府招待の視察団御一行」の類が、どんだけ優遇され、あらゆる便宜を提供されるだろうことは想像に難くない。「西側」じゃあり得ないほどの歓待であろう。その分、「それ以外」が割を食うわけだ。せいぜいで「小金持った農奴」扱いだからね(笑)

ロシアから帰ってきました

 めっちゃ疲れた。

 どこ行っても行列とセキュリティチェックと不愉快な小役人。さらに天候が悪い。

 日本帰ってホッとした。もう二度と行かないと思う。