三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

冒険短歌

植村と同行二人三十キロ氷雨の中を子らは歩きし 荒川CRを夜通し歩くイベント。小学生は30キロ、中学生は50キロ! おまけに今年は雨。よくやった、としか言いようがない。かかるイベントを実施可能とする「植村」にも感謝。

休日短歌

朝寝して昼寝昼風呂昼酒で消化したりし繰替休暇

五輪短歌

背負う国旗(はた)は様々なれど東洋の眼差し多しフィギュアスケート

ケンタッキー短歌

旧友と飲みし翌日ケンタ食ふン十年ぶり変はらぬ○○さ 骨付きのまんま揚げているのでけっこう当たり外れがある。ファストフードの中じゃ奥が深いかも。

酒呑み短歌

寒中に青々と浮く静脈はまごふことなき酒呑みの証 こうやって常日頃体温高めにキープしとくと、免疫学的にはよろしいらしい。

自転車短歌

夜を往く自転車乗りの気づきたる汗ばむ背中冬は去にけり

五輪短歌

カーリング独逸気迫のスキップは守護神カーンの妹君で

帰省短歌

幕藩期来てふ菓子を土産とす我が祖の中に茶頭もありて

帰省短歌

受験終え子連れて帰る古里の積もりし雪もゆるみ始めて

自転車短歌

自転して公転せる地表面を自転し進む我が自転車よ いつもよりおおくまわっております。

五輪短歌

板乗りし腰パン宙舞ひ手をついて八位でしたかお疲れ様じゃん 金メダルのヤンキーもなんちゅうかヤンキー丸出しだったし(笑)、競技自体がそういう「文化」を土台としたものなのだろう、と。

五輪短歌

何をせむ競技かすらも分からねど印象深き完璧化粧 ナゾナゾ短歌(笑)

五輪短歌

金ぴかのスケート選手マーヴェルのヒーローに似て筋肉もまた もっこり。シルバーサーファーとかさ。何にしてもメダルおめっとさんでしたー

酒呑み短歌

晴れて冷え降れば路面の凍りつく芋酎なめてじつと春待つ 冬型が崩れ始める今頃は、放射冷却⇔氷雨の悪循環。自転車乗れなくて辛いっす。

柔道短歌

初対面に礼し組み合ひ投げ投げられ礼し別るる柔道楽し 小学生の都大会でした。上の子は今回が最後。一本勝ち後のポイント負けで一勝一敗。大善戦でした。

科学技術館短歌

幼らが遊びて学ぶサイエンス科学技術館競輪補助にて おかげさまで自転車関係の展示も楽しめます。

雨水短歌

曇天の東京覆ひ降りしきる二月の雨は春の先触れ

紀元節短歌

神武帝 国を肇(はじめ)し祝日を子らと算数修業し過ごす 理数系立国。

算数短歌

幾何学は頭の体操文系の脳もやがては筋肉のつく

お天気短歌

肌を刺す寒さ緩めば黒雲の天を覆ひて雨降り始む

ピロリ短歌

ヘリコバクター・ピロリなる小悪魔と戦争開始しばらく禁酒 カプセルと錠剤4種9個を7日間朝晩食後に飲み続けるですよ。

かるた短歌

歌意知らず歌人も知らで音(おん)のみに頼りて取りし札の多さよ 要するに反射神経のゲームであるわけで、余計なことを知るとかえって取れなくなる。 例えば「花の色は」→「わがみよにふる」と直結するのが一番速く、小野小町の歌と知って「イケイケだったあ…

マイコー短歌

白も黒も忘れひたすらに観とどけりマイケル・ジャクソン「THIS IS IT」

かるた短歌

中学より古文習へる準備にと子らと始めし百人一首

立春短歌

春風の解凍せむとの暦なれど路面凍りつきチャリ往生す

節分短歌

ぱらぱらと雨食らひつつひた走る豆に追はれし鬼どものごと 雨は雪に変わり、寒うござんした。冷え切った身体には風呂が一番のご馳走。

残雪短歌

東京の大雪その後路肩にて自転車の敵疾く消えるべし

受験短歌

本丸を陥落せしむ天からの祝福下り帝都雪化粧