一年余習いてそこそこ「出来たかな？」スペ検五級を一月後にして

「生活」は檻籠なれば安心も閉塞も同義なると知れ馬鹿

「死に方」を週刊誌論ず 人は皆死すべき身なりメメントせよ皆

チャリに乗れお酒が飲める健康体 後十年ならそりゃそれで良し

「パリ地下」を読み思ひ知る「殲滅」がデフォの歴史の異質さを今

待望の自転車十キロその後にベッド水平腰を労る まあ、こうやって復帰していくわけさね（笑）

乗れぬ時こそ夢想する峠やら河川敷でもイッキ百キロとか

キーボード筆記具にして換え難き故にヤフオク倍値で贖ふ

「はてな村奇譚」読まされるよく分からんあれこれ離れ久し過ぎるか そういやここも「はてな」じゃん、なんてな。

ＳＡＭＢＡＲはスペ語には無くポルトガル語辞書「ブラジル語」であり納得 地元商店街のバナーに「ＶＡＭＯＳ ＳＡＭＢＡＲ」（「みんな、サンバ踊ろうぜ」？）とあったので、ちと気になって調べてみました。直説法現在の一人称単数だと「ＹＯ ＳＡＭＢＯ」？…

これでもう六個目だとか連日の雨風いっそ地下で暮らすか

ヒルズなる悪所で美術展の後ホーム帰還し昼酒喫す イベントだから仕方なく行くけど、港区で飯食ったら「負け」だと思ってます。

浜茹でのシラスたつぷり炊き立ての丼飯に載せそれで十分

バケットを卵液に漬けオリブ油で裏表焼き「トリハス」もどき

良き海老をじっくり揚げてクックドゥ「エビチリ」実に簡単メニューで

素麺を茹で独り食ふやうやつと箸より重きものも持てるか

寝る以外無能な故に買ひ溜めし文庫新書をすべて読破す キンドルも含めて「重量が軽いもの」限定。丸三日で10冊。

丸一日寝つつ反省あれこれと無理の通らぬ年ならばこそ

動けぬと言ひつつ動かず能わずにコルセット締めゆるゆると征く

人体の要であるを傷めればただ寝る以外何も出来ずに

五十キロ走り翌朝腰痛めその後半月乗れずに過ごす

好天にチャリ引き出して通勤のそのまま旅立ちたき気持ちにて

雨上がり日の射し外出せしところ大雨喰らひ為す術知らず

雨の朝一時間半渋谷まで採血されてやつと朝飯

古き物好むは古き者故かそのモノホンにあやからんとして

生ガツを十分茹でてスライスしポン酢で供す夏の前菜

池袋目白に抜けて中井まで書店一軒古書店二軒 収穫4冊。

大輪の薔薇散るを想ふ捷克国チャスラフスカ逝く享年七四

ピーマンを刻み青椒肉絲に熊本産のタケノコ併せ 味付け簡単クックドゥ（笑）

夜長月なれど残暑の日暮れがたカウンターにてホッピー喫す