ホタテやらエビやら入れて海鮮の焼きそばとするマルちゃんベースで

ダメ食堂なれどカレーはまあまあでついつい食す三日連続

豚肉とタマネギ炒めカレー粉で味整へる夏の弁当

扇風機ニ台買い増し本年もエアコン無しの盛夏迎えん

「冷し中華セット」頼めば半ライス釈然とせずしかし完食

日暮れ時雷鳴響きスコールの東京もはや「熱帯」都市で シンガポール、クアラ、東京という感じです。

梅雨明けてカレーを食す心身にスパイス込めて暑さ迎へ撃つ

十五年通ひし中華閉店の前々日も長蛇の列で

チャリ乗りてあちこち走り浮かび出し妄想らキーボードに叩く

江戸川区松江で食す珍しくゲロまず中華まこと珍し

半日で三館まはり葛飾区江戸川コンプす次は江東

入道雲もくもく高くいや高く豪雨となりて地上に帰る これで梅雨明けでしょうか。

エビホタテ豚バラキャベツマルちゃんの塩焼きそばで「海鮮」称す

戦後ゆゑいくさを厭ふ素朴なる民の心情すでに風化し 「もう戦争はいやだねえ」という実感が、「戦争は悪である」という観念に変わる時こそ、危ういのだが。

東京駅ガード下にて十五分ゲソ唐揚げに生ビール大

暑気払ひスパイスが良しヱスビーの赤缶週に一個消費す

今夏初着替え持参のチャリ通でシャワールームのあらまほしかな

上野なるコリアン店でキムチやらモツを買い込むコブクロなども

一週にパンク三回 一回は猛暑がパッチ糊を溶かして これは初のケースでした。直射日光下にさらされていたチャリの後輪がパンク。夕方になって気づいて、チューブ交換してチェックしたら、冷えた糊が復活してパッチが効いている。

子らは不満まみれでも良し安全と安心あればこその家庭で こどもにとって安全も安心もない家庭においては、ぶーたれる自由すら無いわけで。

鶏皮を揚げポン酢和へホッピーに焼酎三杯他には串など

人事異動あれこれ変はるルービックキューブの如く上下左右に

大概は分かったつもりで取りこぼす作家作品少なからずして

江戸川区図書館巡るインド人少女おっさんあちらこちらに 小太りのインド親父やお母さん。それに素晴らしく可愛らしい少年少女。学校じゃさぞかしもてんだろうなあ、と。

梅雨ど真ん中に星見のイヴェントはバカップルへの嫌がらせかも

半日を立ちっぱ過ごす規模のみはアメリカ並みの展示場にて

雨の日はチャリに乗らずに退社後に煮込みホッピー焼酎三杯

記念日に合わせ帰省で渡米すと同僚夫君の米人と知る 旦那が何人かなんて、知らなきゃ知らずに済んでること。 日本の「盆正月」的な感覚なんでしょうか。 そういや「七月四日に生まれて」なんて映画もありました。

一通り書き上げ応募形式にプリント作り一読をする ここからが本当の作業です。

とりあへずカレー仕込めば朝晩の一品となり他は適当