三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

縁日短歌

こどもらの掬いし金魚エサ金を飼う羽目になり出費百倍 解説しよう。 正確には小学校の文化祭の、縁日模擬店の金魚すくい。下の子が、黒出目金と小赤(通称エサ金)を2匹ずつ持ち帰る。とりあえずはタッパに水張って泳がせた。このまま置いとけば数日で全滅必…

台風短歌

台風の来襲前夜「伊勢湾」の記録を読めり夜の更けるまで

昼食短歌

スマトラやインドやさまざま冠するにカレーライスはジャパンオリジン そもそもインドには「カレー」無く「カレー粉」すら存在しないとのことなのに。 ちなみに「ジャワカレー」については↓ http://housefoods.jp/inquiry/qa/answer_09_02.html

世相短歌

情弱とは例へば「宝くじ必勝法」なる本を購ふ輩 「宝くじ」ってだけでダメなのに、まして…

ひのもとおにこ

http://blog.livedoor.jp/himasoku123/archives/51559746.html ツボった(笑) 日本のおたく文化って底知れないパワーがある。産経新聞や櫻井よしこ先生も学んで欲しい。

昼食短歌

たちまちに秋深まりてラーメンと炒飯の店行列生ず 若い衆はゲンコツだ家系だと脂っこいのが好みのようですが、年取ると昔ながらの東京ラーメンに回帰します。

人生論短歌

爺婆になるもこれまた成長と思へば楽し死ぬまで成長 地中で何年も暮らしてきたセミが、地上に出て1週間で死ぬように、年取ってボケてバカやらかすのも、また成長(笑) そう考えると楽になれます。

防災訓練短歌

訓練の終はりて渋滞エントランス今地震(なゐ)来ればきつと全滅

昼食短歌

玉子のみ炒飯を焼く見覚へし高校時代師は既に亡く 高校の隣りに夫婦でやっている安中華屋があって「玉子炒飯」150円が腹減らした高校生の人気メニューでした。大盛だと180円。 高校3年間で100食以上食いました。いや、週2回は食ってたからもっとだな。200食…

野草短歌

せいたかの黄金の穂の輝きて空さらに高くペダル踏みゆく 今まさに豪奢に花盛りのセイタカアワダチソウです。

酒呑み短歌

酒呑むは油注すこと不純物多き酒こそ長く楽しむ 万葉調(笑) でも真実。焼酎やウィスキーのような蒸留酒よりも日本酒やワインのような醸造酒のほうが味わい深い。飲み過ぎると太るけど。

昼食短歌

昼飯に千円遣ふ贅沢をふと反省し弁当作る でも、 http://d.hatena.ne.jp/mitaka_i/20090304 でもあるのです。

東京短歌

植ゑ込みのゆかしさに京の路地思ひ蒟蒻ゑんま裏通り行く

晩飯短歌

露ルーレットとも言へぬよな六つのうち五つも「当たり」けふのシシトウ 口の中が火事で、消火にとチューハイあおってたら酔っ払いそうです。

自転車短歌

万金のパーツ揃えても人の足の踏まねば一歩も進まぬ不思議 不思議シリーズ(笑) 「万金の」はちと大げさか。せいぜいン十万円です。

自転車短歌

サドルをば5ミリ高くする五十過ぎなお成長せる我が身の不思議 感覚としては「手足が伸びる」んです。より遠くまで踏み込めるようになる。その分、身体の中心線に近いインナーマッスルが使えるようになるとか。 自転車乗り始めたころ、長距離走ると脚やら腕や…

晩飯短歌

安肉に焦げ目をつけてワイン醤油 肉取り出してバターのソース 三鷹ん家の定番ステーキ。安いお肉でいいんです。 スジが目に付いたら適当に包丁目を入れておく。両面に塩胡椒。適量の赤ワインに醤油を混ぜたものを作っとく。バターを冷蔵庫から出しておく。 …

晩飯短歌

牛の胃を煮こぼし刻みひたすらに煮込む我が胃の弱さを憂い 牛の第2胃で通称「ハチノス」。反芻のための分厚く固い筋肉壁。これを刻んで、ニンニク、セロリの葉っぱ、トマト缶と一緒に、嫁さん愛用のルクルたんことルクルーゼ鍋でコトコト3時間ほど煮れば、…

チリ鉱山33人無事救出

災害だ戦争だテロだ事故だで「*名死亡」「犠牲者*名」てな報道が日常化して久しい現在、「33名生還」という見出しは、まさに渇望されていたんだと思います。文化・宗教・イデオロギーその他様々な相違を超越した、全世界レベルで。

人間ドック短歌

血を抜かれ磁気超音波電波当て「とりあへず良し」宣託下る この年で好きに食って飲んでても無問題。自転車様のおかげです。

人生論短歌

孤独をば孤立と呼ぶか孤飲して孤高を気取る人はそれぞれ けして三鷹自身のことではなく。

ヒルズ短歌

ぺかぺかな芝居臭き街行く人も女優のやうに男優のやうに 「このきれいなびるのなかにもうそがいつぱいつまつているのでせう?」 こだぬきがおかあさんだぬきにたづねました。

酒呑み短歌

酒抜きし翌日飲めば細胞にじんわりと潮満ちゆくアル中

自転車短歌

雨降れば車で一家移動して上がれば個々に自転車に乗る

自転車短歌

ローディーも野球小僧もサカ連もひきこもり中 雨の荒川 大雨の荒川CRを50kmほど走り、海まで往復してきました。数か月に一度、この手の馬鹿をやらかしたくなる。 帰宅後、ゾーンたんをばらして洗浄。ホイールは浴室に持ち込んで中性洗剤つけたタワシでゴシ…

昼飯短歌

やうやつと巡り会ひしかカキフライ高すぎるだろ千四百円 正確にはカキフライが1200円でライス200円。旨いけど高いよなあランチョン。

お仕事短歌

馬鹿と話す馬鹿の伝染(うつ)りし会話にてさらに話し込む我もまた馬鹿 そう、馬鹿と話すと馬鹿に感染するんです(笑) そんでも膝つき合わせて話し込まざるを得ない。お仕事の基本はコミュニケーションだから。

酒呑み短歌

水割りに氷は入れずやや温きままを楽しむ秋夜となりぬ

自転車短歌

車道をば逆行す馬鹿あまつさへ赤色灯を前方に付けて 赤色LEDが点滅するフラッシャー。通常は道交法に定められたオレンジまたは赤の「反射器材」の代わりに自転車後方に付ける。 それをライト代わりに前に付け、車道右側を走る馬鹿。こちらから見れば、前に走…

昼飯短歌

字面見て脳内一色 注文をするも未入荷「カキフライ」とほほ 正直大好物なのです。メニューに「10月より」とあったので「ぜひ」と思ったのに空振り。猛暑だったからでしょうか。