安肉に焦げ目をつけてワイン醤油 肉取り出してバターのソース
三鷹ん家の定番ステーキ。安いお肉でいいんです。
スジが目に付いたら適当に包丁目を入れておく。両面に塩胡椒。適量の赤ワインに醤油を混ぜたものを作っとく。バターを冷蔵庫から出しておく。
フライパンを火にかけ、軽く油を引く。「美味しんぼ」だったら牛脂絶対だが、あったり無かったりなんで、サラダ油でも無問題。熱くなったところで、肉を入れる。焼き加減はお好み次第だが、両面ともに焼き目を付けるのはマスト。（すなわち、一度はひっくり返さねばならない）
赤ワイン醤油を投入し、フライパンに火を入れてアルコールを飛ばす。
肉を取り出す。フライパンにバターを追加投入し、溶かしつつワインを煮詰める。
出来あがったソースを肉にかける。
安肉のほうが上手く出来る。ちうか、お座敷ステーキ用霜降り和牛なんざ使ったら逆にダメダメ。アメリカ、オージーの輸入肉。サーロインなど望みやしない。肩ロースやらランプやらの、固くて当然冷凍モンで味わい風味もすっとんでいるお肉ならばこそ、美味しく仕上がる。もちろん「それなりに」ですが。
