三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

世界同時株安

いやしかし、あほらしい「世界同時株安」である。要は「新しいタイプの風邪が流行しつつある」というだけ。どんな風邪かと言うと、支那の武漢で始まって、発覚して1か月ちょいで、支那の感染者7万8497人で死者2744人。死亡率3.5%。日本での感染者214人で死…

正しく「武漢肺炎」と呼びましょう

1918年から19年にかけてパンデミックを起こし、全世界で感染者5億人、死者5千万~1億人をもたらした強毒型インフルエンザは「スペイン風邪」と名付けられ、現在もそのように呼称されていますが、流行源はアメリカであり、本来は「アメリカ風邪」でした。まっ…

武漢肺炎つづき

ニュースピクスでホリエモンが「風邪(笑)」的なコメントをつけてた。検索したら、案の定「騒ぎ杉」的な発言してて、賛同されたりディスられたりしてた。コイツは無作法(「遠慮」とか「忖度」とかの真逆)が持ち芸で、ライブドア時代以来、無作法であるこ…

上海は上げてるんだよね

17時過ぎに東亜各マーケットの引け値を確認。上海総合とハンセン、レッドチップが上昇で、上海B株とKOSPIと台湾が下落。でもB株-0.29%とわずか。KOSPIと台湾も-1%台で、477.96円安の-2.13%つけた日本よかじぇんじぇんマシマシ。 上海は武漢肺炎がらみで…

武漢肺炎とインフルエンザ

皆もうすうす感じ始めているんじゃないかと思うのだが、騒ぎ過ぎだろうよ、武漢肺炎。毎日毎日、どこで1人感染者が見つかったとか、こっちには3人いたとか、細かく報道しすぎ。だから、不安に駆られたパンピーが、ちょっと熱っぽいくらいで病院に大行列作っ…

投資はあくまで生活の「外」で

経済的自立が孤独孤高の必須条件。だったらばさ、投資はその「外」でやらにゃあかん。まずは日々の糧を得るための金があり、それ以外の金が「外」。丸々溶けたとしても無問題。 人生には「まさか」があるし、天災やら社会的事変やらの可能性は常にある。その…

宝くじの思い出

もう40年も昔の話だ。自分の学生時代、近所のアパートに法学部の友人が住んでいた。関西の田舎の出身だった。彼は、宝くじに魅せられていた。当時の宝くじは1枚100円で、1等賞金は1000万円。10枚買えば必ず末等の100円が当たるから、実質900円。それを毎回買…

地獄は悪人の救い

ああ、今エウレカした。地獄ってのは、悪人にとっての救いなんだ。自分自身が悪を為していると自覚している悪人。当然、罪悪感を抱かざるを得ない。時に、罪悪感に押しつぶされそうになる。でも、死後に地獄に行けばチャラ、と思えば、罪悪感を相殺できる。…

外国銀行に口座

橘玲「永遠の旅行者」を読んでたら、非居住者についてのけっこう詳しい説明があった。単に外国に住むだけじゃダメなんだ。日本に仕事や家があるとダメ。自分の場合、年金の出所は当然日本だから、源泉での課税を免れるのは難しい。逆にEspañaでも所得税を取…

PayPayにハマってます

PayPayにはどっぷりハマってる。以前は3%5%と大盤振る舞いだった割り戻しが、1.5%となっても十分魅力的だし、たまに1000円当たったりもある。消費税還元が一目瞭然なのも嬉しいところ。クレカも交通系も、ちゃんと還元されてるのかどうかよく分からない。…

ケフィア逮捕

ケフィア元代表鏑木秀弥容疑者(84)を出資法違反で逮捕。4万4000人超から2200億円を不正に集める。 この手の詐欺でいつも思うのだが、19ハタチの若造ならともかく、50年以上生きてる爺婆が、「元本保証で5~10%の利回り」なんて話に乗せられるなんて、モノ…

確定申告の長蛇の列

旧ソ連圏の社会主義体制下の「行列」が何も生産しなかったように、税務署に長蛇の列を作る年寄りの群れも、何一つ生産しない。その相手をする税務署員の群れもまた。こういう「無駄」を積み重ねつつ、国は衰退していくのだ。確実に。容赦なく。 でまあ、いろ…

来年もとことんやるのだ

競争がある「民間」ならサービスの悪い会社は滅ぶだけ。競争とは無縁の究極の「独占企業」であるお役所のサービスが劣悪なのは必然。これはしかし、JapónもEspañaも一緒で、Españaのほうが酷いかもしれん。それをどう「利用」すれば良いかを知るのが「黄金の…

さらに続き

それでも「乗りかかった船」だからやってみよう、とカードリーダ買ったんだ。それでようやっとできたのだが、「添付書類は郵送」と知ってブチ切れて、全部放り出した、と。思い出したよ。記憶があちこち飛んでいたのは、「嫌な思い出」だったからでしょう。 …

続き

e-Tax導入始末記(2) (2004/11/25) どうにも納得がいかないので、e-Taxのパンフレットに載っていたヘルプデスクに電話してみる。「電子証明書は他の機関でも発行しており、ICカード以外のメディアやネットを通じての配布もあると聞いております」てな答弁。…

「e-tax始末記」再録

調べてみたら、昔やってたブログ(というかホームページ)に事情を記録してた。以下、再録しとく。 e-Tax導入始末記(1) (2004/11/25) ことの始まりは税務署からのダイレクトメールだった。「自宅でできる国税電子申告・納税システム イータックス ご利用の手…

確定申告

9時ちょい前に自転車出立。板橋税務署へ確定申告に行く。申告書作成コーナーには3回折り返しの長蛇の列。提出コーナーにもそこそこの行列。5分ほど並んで提出。「今年から源泉徴収票の添付が不要になったのか?」と尋ねたら、「必要」との答え。念のためにと…

橘玲を濫読する

紙本で「マネーロンダリング」を読み、電子で「黄金の羽根の拾い方」を読み、同じく電子で「タックスヘイブン」を読みつつ、今朝は「永遠の旅行者」上下巻をキンストで買ってしまったし、さらに「知的幸福の技術」まで。橘玲に取り憑かれているとしか思えな…

スペイン移住

スペイン移住に関連する、年金あれこれもネットで調べてみる。分かったのは、スペインと日本は租税条約を結んでいるので、住所をスペインに移せば、日本では住民税も所得税もかからない。スペインで年金生活者が所得税を取られているかは不明。リタイアビザ…

飛行機の飛ぶ町

買い出しで近所のスーパーマーケット往復の際に頭上を見上げたら、けっこう低い高度で飛行機が通過していく。自宅マンションの真上だ。こどもは喜ぶだろうが、嫌がる手合いもいるだろうな。高齢者とか、年寄りとか、爺婆とか(笑) 板橋でこの高度なら、より…

続き

これが、仮にパンだったとしたら、一人の人間が食えるパンの量には限りがあるし、それ以上のパンを買わせることは不可能だ。だがしかし、本だったなら、一人の人間が読める本の量に限りが合っても、それ以上の本を買わせることは可能だ。例えば「百科事典」…

ビジネスとしての出版

そもそも「本を読む人間」は少数派だ。毎日1ページでも本を読む人間は、100人のうち数人ではないか? 仮に3人としよう。それを「読書人」と称するなら、日本人1億人のうち、読書人は300万人程度ではないかと想像する。その「読書」の程度と方向性は様々。だ…

スペイン内戦

ああそうだ。ここでスペイン内戦、Guerra Civil Españolaの「国際旅団」についても評価しておこう。糞であると。仮に日本の話だと思いねえ。日本人同士の争いに、外人が徒党を組んで介入して、日本人を殺傷するんだぜ。そんで「正義と理想のために命をかけた…

初めての椿屋

13時50分頃、自転車で出立。池袋へ。上天気で寒いが、ヒートテック上下+ゴアテックス上下という最強防寒スタイルなので無問題。南池袋公園に駐輪し、ジュンク堂覗く前に、まずは茶店、と思うが、ヴェローチェもスタバも、道路渡った向こう側のカフェ・ド・…

15年後

おもしろいもんで、15歳のときには30歳の自分なんて想像もつかなかった。30歳のときは45歳の自分などとんでもない、と。45歳のときに60歳の自分がやうやつと想像出来たかな、出来ないかな、ちうところ。でも60歳の今なら75歳の自分を容易く想像できる。死ん…

豪華客船クルーズ

横浜停泊中の豪華客船の、船客船内留め置き問題は、これは「しょうがない」としか言いようがない。アメリカ人が文句を言うなら、迎えの船なり飛行機なり寄越して、とっとと連れ去るが良かろう。さらに言えば、地上の検疫施設に閉じ込められるより、豪華客船…

相場日記

中韓は、上海ハンセンKOSPI台湾すべてmás。新型肺炎は、経済面に限ってはオケーオケーになったようである。支那じゃ2万8000人以上の感染が確認され(実際は10倍以上だろう)、死者563人となったが、それ以外の感染者は日本の45人が最多で各国2桁以下。死者は…

ストレス

今更ながら、人生には緊張感が必要なのだ。すなわちストレスでもある。一瞬立ち止まるが、思い切って、えいやっと乗り越えて、開放感、満足感が得られるレベルの。 現在の自分にとっては、毎朝のトレーニング、相場、そして週イチのスペイン語クラスだ。社畜…

昭和な町

自然も田舎も自分にはどうでもいいが、町は愛しい。古いものが残っている町。京都とか。東京でも、まだそこかしこに残っている。昭和継続中の商店街とか、昭和喫茶とか。要は自分自身の青春の残滓を嗅ぎ回ってるちうことなんだろう。嫌だねえ。 それで思い出…

神楽坂

先日、久しぶりに神楽坂を歩いてみた。毘沙門天裏の、チュニジアだかモロッコだかのエスニックレストランが、イタ飯屋に変わってた。変わってから、すでに相当な時間が経ている感じだった。あの店は仕事がらみで何度か使った。「クスクス」なる食物を初めて…