三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

高齢者は自己防衛を

 最悪日本全体で42万人死のうとも、自分個人の身を守ることは、ほぼ確実にできる。ウイルスと接触しなければいいだけのこと。ウイルスは風に乗って飛んでくるわけでも、飲食物に付着しているわけでもない。感染した人間とともに動き回っている。

 感染を避けるためには、家の中に厳重に引きこもって、いっさい他人と接触しないこと。学校に行かなきゃいけない青少年、仕事に出なきゃいけない「現役世代」には不可能なことだが、高齢者なら可能だろう。

 収入は年金だから、働きに出る必要はない。食料品その他の生活必需品は、配達と通販で調達する。Uber Eats等も活用する。支払いはクレカ。銀行もネットバンキングに切り替える。

「そんな新しいことはできないよ」と泣き言並べる暇があったら、勉強し、理解し、活用しろ。死ぬよりマシだと思えば、やれるでしょう。マスクとトイレ紙買い占めに使ったエネルギーと根性があれば大丈夫だ。

 長期勝負となるのを覚悟すること。ワクチンができて、一般に普及するのに、多分3年はかかる。一連の騒動が収まって、世間一般の人がフツーに外出するようになった時こそ、高齢者は外に出ちゃいけない。外出しているのは、集団免疫を獲得し、言うなればウイルスと共存している人たち。彼らとの接触により、感染する可能性は、今以上にある。

 病院も行かないほうがいい。持病その他の薬については、電話して相談しろ。リモート診断と薬剤配達で何とかなる場合が多いはず。どうしても行く場合は、武漢肺炎感染覚悟で行くこと。リスクをきっちり計算しろ。

 選挙は当然行っちゃダメ。そんなんで死んだらアホくさいだけだ。

 国も社会も頼りにはできない。自分自身の身を守れるのは自分だけ、と思い知るべし。