政府は、何か別のことを考えているのかもしれない。そう思ったところで、こんなニュースが目に入った。
「感染防止策を何も行わなかった場合、国内で約85万人重篤な状態になり、半数の約42万人が死亡するとの推計」
42万人も死ぬとは大変だ。その95％が高齢者だとしたら40万人か。
そういや、ちょっと前に「老後2000万円足りない」問題があったが、その試算の根拠は「老夫婦の年金が月21万円」だった。一人あたり年126万円。この高齢者が、不幸にして武漢肺炎でお亡くなりになり、天寿より10年早く天国へ出発なされたとしよう。
126万円×10年×40万人＝5兆400億円
一律10万円支給予算12兆円の半額近くがまかなえる。ととと。怖ろしい試算をしてしまった。こんな試算を厚労省がやってるとバレたら、これまた政権の危機だぞー（棒）
