三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

赤羽化で解決?

 10日昼の百合子の記者会見発表によれば、東京都はナイトクラブ、バー、ネカフェ、カラオケ、ライブハウス、パチンコ店、ゲーセンなどに、4月11日より5月6日までの休業を要請し、協力した中小業者に最大100万円(1店舗のみなら50万円)の協力金を払うってさ。何とも安いもんだが、貰えんよりはマシってとこかいね。もちろん、原資は税金。

 クラブもカラオケもチンコ屋ゲーセンも、まったく利用せず、一軒残らず滅び去っても何の痛痒も感じない自分も負担すると考えると少なからず業腹であるが、武漢肺炎制圧の大義名分の前には、ひれ伏すしかなかろう。

 居酒屋など飲食店の営業は5時から20時まで。酒類提供は19時までだって。赤羽万々歳じゃん。朝11時からやってる「いこい」とか、10時(土日祝9時)からやってる「まるます家」とか。

 要は東京全体が「赤羽化」すればいいんだ。昼酒エリアで、夜は早じまい。てなことを考えてたら、ニューズピクスのコメントで「朝5時からって、正気か?」とか「昼から酒を飲んでる特殊な人たち向け」とかディスられてる。ま、こっちがパンピーの常識的感想だろう。赤羽が異常なんです分かってます。

 それよりも何よりも、居酒屋など飲食店の「高齢者の入店禁止」が有効だろうに、何で要請しない? 風俗店の「18歳未満おことわり」があるのなら、「65歳以上おことわり」もあっておかしくない。問題なのは「外出」じゃなく、「高齢者の外出」なんだから。たとえ外出しても、どこにも入れて貰えないなら、高齢者は家に引きこもるしかないだろう。そうすりゃ、武漢肺炎に感染し、その結果、重篤化したり死んだりして、世間様にお世話かけることもなくなるのにねえ。