三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

問題は「社交」なのだろう

 地方都市の「夜のお店」クラスタが登場するのは「これから」なんだ。東京や大阪みたいに「感染源不明」と隠蔽せずに、しっかり調査し、公表してほしい。そうすれば、武漢肺炎の感染パターンが、より明確になる。東京においては、病院の院内感染の他は、感染者も死者も「上級国民」に偏在している理由も。

 集近閉の「三密」が感染条件だと言われるが、その典型が「夜のお店」。そして「パーティ」だ。すなわち「社交」。それまで面識がなかった人間も含めての「社会的交流」の場が、現に感染クラスタとなってきたし、新たになる可能性が高い。

 満員電車やパチンコ屋がクラスタになってないのは、単に人間が多数集まっているだけで、互いの交流が限りなくゼロに近いから。「社交」の真逆であるからだ。

 であるなら飲食店も、個食が基本の「吉野家」や、回転も含めてカウンターの寿司屋も立ち食いそば屋も無問題。居酒屋も、ワカコが好むようなカウンター主体の店は大丈夫、ということになる。

 スポーツも、個人が粛々とやるようなのは無問題だろう。ジョギングとか、サイクリングとか、サーフィンとか。球技も、ネットで隔てられたテニスや卓球は感染可能性が限りなく低いのではないかと考える。もちろん、その後の「飲み会」その他の「社交」が無けりゃね。