トランプ以外のアメリカ人もアメリカ・ファースト。それが普通で当然のこと。アメリカが損をしてまで、他国に利益をもたらすことはしないし、アメリカの安全を危険に晒してまで、他国の安全を保障はしない。
ちなみに、これでも「国」としては、相当に太っ腹で気前がいいこと。たいがいの国は、自国の利益のために積極的に他国の利益を損ねるし、自国防衛のためと称して他国の主権を犯すのも平気。ロシアとか支那とか北とか、全部そう。日本は? アメリカ以上に太っ腹で気前が良くて…じゃなく、ちょっと強く言えば金でも何でもいくらでも出す「パシリ」と思われてんじゃないか? 思われてんですよ。実際、そうだから。
日本の安全は日本が保障しなきゃいけないし、日本の利益は日本が守らなきゃいけない。それが大原則で、最優先。だから、それを妨げるものは、何をおいても排除しなきゃいけない。憲法九条とか、九条教徒とか、「護憲」野党とか。
そう自分は考えているが、真逆のスタンスの人間の心情も分からんでもない。それぞれ思う通りに行動すればよかろう。ひとりひとりが有権者なんだから。
その有権者としての審判を下す機会が、来たる7月21日の参議院選挙だ。棄権しちゃいけない。絶対に。組織の命令で、自分で考えることを禁じられた奴隷か、そもそも「考え」など無いロボットみたいに投票する連中の「票」を、遥かに上回るパワーを国会に叩き込むんだ。
それすらできないようじゃ、トランプはもちろん、それ以外のアメリカ人ももちろん、ロシアにも支那にも北にも、当然、韓国にもナメられ、軽んじられるだけだぞ。