玄米ご飯を常食するようになってから、白米はもちろん、他の穀類もあまり食わなくなってきた。副食もシンプルになった。ガーリックライスはちと極端だが、キムチとか、シラスとか、玉子とか、アジ開きとか。
白米を食ってた時は、三食ご飯じゃ飽きてしまい、焼きそば焼いたり、パン買ってきたり、スパゲッティ茹でたりしていた。そういうのがトンと減った。白米ってのは、相当レベルの「不完全食品」だったんじゃないか、と思うに至る。だから、身体が足りない栄養素を他の食品を求めていた。それが玄米で満たされて、他のものをあまり食いたくなくなった、と。
ネットを見るに「玄米と味噌汁が完全食」と主張している向きもあるようだが、多分違う。シロート考えでも野菜が足りない。で、今自分が実践している朝食が、実は「完全」なんじゃないかと思ってる。
玄米ご飯、野菜と豆腐（もしくは揚げ）の具だくさん味噌汁、キムチ、オリーブオイルで焼いた目玉焼き。栄養素的に、余るもんはあっても、足りんもんはなかろう、と世間に挑戦状を叩きつけたいくらい（笑）
身体のためを考えて、食いたいものを我慢したり、不味いもんを無理に食ったりするのは、正直あまりしたくない。食いたいもん食って、それで早死するなら、とっとと死にたい。玄米はごく稀な例外。旨くて身体にいい（らしい）。だったら乗るしか無いっしょ。キムチも味噌汁も、もう30年食い続けてきて、何の問題もないのだから、そのコンビネーションは最強だと思ってる。したくもない「長生き」をさせられるハメになるかも（笑）
