参院選が終わった。結果はほぼ予想通りだった。「改憲勢力」が三分の二を越えなかったのは、ちと残念だ。今後の大きな課題でしょう。
自民でも新潟の塚田一郎みたいに脇の甘い奴は落ちて良かったかもしれない。「何やらかしても自民党なら選挙に勝てる」なんて勘違いされるより、ずっといい。何よりも本人の将来のために。
一番残念だったのが、投票率が低かったこと。公明党や共産党など、宗教やイデオロギーで組織された政党を助ける結果となった。棄権した人は、そのことを忘れずにいてほしい。
N国党が議席を獲得してしまった。今後6年間「NHKをぶっ壊す」と国会で連呼し続けてくれることを期待する。
とまれ選挙は「ゴール」ではなく「スタート」。何が始まるにしても、それは今日からなのだ。