「身体が基本」と改めて思う。来月61歳になろうという、晩年にして、改めて。
朝の筋トレは必要不可欠。ポール・ウェイド先生の「プリズナー・トレーニング」を基本として、自分で組んだ30分弱のメニューを、もう2年も続けてる。次第次第に身体が目覚めていき、汗をかく。アタマが目覚めるのは、その先のこと（笑） でも「身体をちゃんと目覚めさせる」ところからスタートせねば、その1日は失敗する、とまで感じている。
その身体を養う食事も大切。変なものは食えない。酒は、まあ、適量以上飲んでしまうのだが、それなりにわきまえている。「暴飲暴食」は絶対しない。
さらに「歩き」と「自転車」。徒歩は一日8000歩目標で、大概クリアしている。自転車は最低でも10kmは乗りたい。可能なら30km以上。そうやって、「基本の身体」がメンテできてりゃ、「精神」は大丈夫だし、「仕事」もしっかりこなせる。
その身体が、左右対称じゃなくて歪んでいる、というのも筋トレで気がつくこと。プッシュアップで利き腕の左に荷重がかかるように傾いでたり、スクワットで片方の脚をかばってたり、とか。姿見観ながらやるとハッキリ分かるが、観ないと分からない。で、片方だけ鍛えられて筋肉が偏ったりするわけだ。下半身だと腰痛の原因になる。
毎朝のトレーニングを続けることにより、「続けられなくなる」日がいつか来る。そこが「さらなる晩年」だ。死に支度の準備を開始せにゃ。
