三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

その後のゾーンたん

ステムを可変じゃないフツーのものに交換。可変ステムのエクステンションを実測したら120ミリもあって、見てくれがちと宜しくないと思っていた。でもまあ、乗り心地優先と同寸のステムを購入。
ここで失敗。ロードバイク規格のステムだった。クランプ径が26ミリでロード用ハンドルに対応。現在ゾーンに装着しているフラットバーハンドルはMTB規格の25.4ミリ。実際に装着してみたら可能だし、0.6ミリの違いは締め付けの許容範囲…と一度は思ったものの、不安なのでネットを検索してみた。当然だが「やめたほうがいい」のアドバイス多数。身体預ける道具に不安材料は避けたいので、買い直すことにした。
また、通常ステムがストレートなのに対し、可変ステムは微妙にカーブしている。そのせいで、同じ120ミリでも遠く感じた。一計を案じ、105ミリのステムを購入し、取り付けの際にスペーサーを一枚移動させて、3ミリほど低くしてみる。これが実にぴったり。クランク交換の時もそうだったが、自転車は試行錯誤の積み重ねであり、失敗しただけ経験値が余分に稼げる(笑)
続いてはまだ途上だが、ビンディングペダル導入。会社の先輩が「別のに交換したから」と、ほとんど使ってないシマノ製ペダルとクリートをくれた。当然、シューズが必要になり、規格を確認したら、セカンドグレードのXT。ゾーンたんは「Alivio化」なんてレベルで、下から3番目ぐらいなのに。そこから「交換」とは、どんな高級品に換えたのかと訊いてみたら「ビンディング怖いからやめた」とのこと。アルミ製のフラットペダルに戻したんだそうだ。
三鷹立ちゴケ覚悟でゾーンたんと挑戦するつもり。ロードバイク導入後はビンディング必須なんだから。それにしても有難いのは「ものくるる人」。心の友(笑)