国交省、飲食店による路上での食事提供を支援。占用料無料化
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1257131.html
国土交通省は、新型コロナウイルスの影響を受ける飲食店等への緊急措置として、店舗が、テイクアウト提供や、屋外テラスでの食事提供などのため、道路占用の許可基準を緩和。道路占用料も免除する。期間は11月30日まで。12月以降は、実施期間中の状況を踏まえて対応を検討する。
これはいいニュース。要は武漢肺炎対策の「3密回避」のためなんだが、これから夏に向けて、商店街の飲食店の活性化が期待できる。夏の宵にオープンエアで飲み食いするのって気持ちがいいし、エアコンの冷気が苦手な自分にはホントありがたい。
ヨーロッパの都市の「旧市街」観光地で、夏の観光シーズンにやるのは、古い石畳の街路や広場を、午後からクルマ進入禁止にして、レストランやバーの「テラス席」を大々的に展開するやり方。食べ物や土産物の屋台も多数出て、賑わいをみせる。毎日「縁日」をやってるみたいな感じだ。ちなみに、同じワイン1杯でも、テラス席＞店内席＞店内立ち飲みと、お値段が違ってたりする。テラスが一番人気で、その分ちょっと高いわけ。
雨の多い日本でも、屋根付きのアーケード商店街だったら、けっこう大規模な展開が可能なんじゃないかな。イオンモールに一矢報いるチャンスかもしれんですよ。
