早期退職後、銭金関係については徹底的に整理した。銀行口座をまとめ、保険をいくつか解約し、健保と年金を「国民」に切り替えた。金の出し入れについてコンシャスになった。
社畜時代に、ここらへんに関して如何に無知であったか思い知らされた。自分の年収が額面いくらで、いくら源泉徴収されていて、確定申告でいくら取り戻せるか、なんざ、すべて「退職以後」に学んだこと。馬鹿なリーマンから搾取することによって、年金も健保もかろうじて成り立っているのだと理解できた。そういう世の中の仕組みが分かったからこそ、投資あれこれも10年ぶりに再開したのだ。
それと並行して、いや、1年前からだが、筋トレも始めて、身体コンシャスにもなった。すべてを絞り込んでいくのが、晩年の王道（笑）
そもそも要らんもんが多すぎるわけですよ。元から多い上に、日々溜まっていくから、油断してると、どうにもこうにも状態になっちまう。捨てなきゃダメ。どんどん捨てていくのが正解。
