三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

うさんくさいぞ「引きこもり支援」

 放っときゃいいのに、何でわざわざ「問題」にするんだろ? 8050問題とかさ。80代の親世代が十分に年金もらってて、その金で50代のこどもが引きこもっていられる、ということでしょ。別にいいじゃんそれで。親が死んだらどうする?って、それはどうにかするでしょ。遺産を食いつぶすとか何とか。

 80親無しの50こどもさんたちが現に何とか生きてるわけでしょう。定職につけず結婚できなくたって、生きていくくらいはできる。そんな「彼ら」に比べれば、ずっと恵まれているわけでさ。「支援」なんざ要らんよ。

 なのに「問題」化して「支援」を言い立てて、国や地方自治体に金を出させようとする。国民の税金を遣わせようとする。何のために? 言い立ててる組織を支えるため、その組織が食いつく、新たな利権を得んがためじゃないの?

 そう考えると「引きこもり問題を解決します」という業者を「暴力的支援団体」とか「引き出し業者」と糾弾する動きも、何ともうさんくさい。そういう業者が営業してるってことは、ニーズがあるから。何百万か出しても問題を解決したい、という「親」がいるってこと。それはそれで勝手にやらせときゃいいでしょう。出せる金があるんだし。それで解決できたら親も業者もwinwinだよね。本当に「暴力」や「人権侵害」があるなら、それを取り締まるのは警察の仕事。

 民間の業者の活動を規制することにより、浮いたニーズに公的資金すなわち税金を狙った組織が食い込もう、というのなら、これはもう絶対に反対したい。