三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

「朝日新聞」論破のポイント

1.「友好」に騙されない
「中国人のピッキング犯」について、朝日は「犯罪者は来日した中国人のごく一部に過ぎない。中国との友好を進展すべき」と主張する。でも、ここ数年の外国人犯罪者数の筆頭が中国人であること、当の中国では江沢民時代以来「友好」どころか「反日」教育が大々的に進展していること、には触れない。
2.「過去」に騙されない
「中国の反日」について、朝日は「過去の日本の中国侵略が原因」「その侵略の責任者であるA級戦犯を祀った靖国神社への首相参拝が直接原因」と主張する。実情は、開放改革経済と、共産党独裁体制との矛盾が噴出した中国が、江沢民時代に思想引き締めのための教育政策として打ち出した反日教育が、現在中国の「反日」の最大原因。
3.「屁理屈」には「実感」で対抗
朝日を筆頭とするサヨの主張は、現実から遊離した理屈により、現実を説明せざるを得ないという困難に直面している。結果、一読して何を言っているのか分からない文章となることが多い。「分からない」と思ったらマユツバが必須。上記の1、2ならば「共産主義独裁体制の中国が、ほおっておけば崩壊するのが必然の体制を固持せんと、さまざまな嘘八百を並べ立てている」と理解すればそれで合点がいく。