三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

早稲女や明治女子を見習え

 
彼氏よりお給料が倍額あったんやけど、それを知った彼氏が「じゃあ2人の時の食費払ってよ、俺の給料の倍あるんでしょ?」と言ってきてすんごい辛い気持ち…そして難しい問題…結婚しているわけではないし、私の倍量食べてるし、何より私はその給料が貰える企業に入れるようにめちゃくちゃ努力した。
 
 
82万
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https://twitter.com/_nurui_nemuri_/status/1650830613371580418?s=20

 

正直、これには驚かされた。日本国の女子は、ここまで「男女平等」を忌避するに至ってしまったのか、と。

彼氏の倍額の稼ぎがあるにもかかわらず、その金を彼氏のためには遣いたくない。割り勘すら嫌。まあ、「お気持ち」は分からんでもない。収入に差があり、自分のほうが倍だとしても、「男の甲斐性見せてよね」ちうことだろう。女性の多くが「上方婚」、すなわち、自分より社会的経済的地位が上の男性との婚姻を求めるのと同じこと。

断言するが、この二人は結婚すべきじゃない。結婚しても破局するのが目に見えている。女性は時を経るごとに、男性の稼ぎの低さが癇に障るようになり、自分ほど稼げないなら、家事育児をすべて負担しろ、と言い出す。それを男性が負担したなら、さらに不満がつのり、そんなことしかできねえ屑男は奴隷として奉仕しろ、てなレベルにまでエスカレートする。火を見るより明らか。そこまで行かないうちに、男性は外に女を作り、そちらに「安らぎ」を求めるようになる。

そこで「早稲女(わせじょ)」「明治女子(めいじじょし)」ですよ。東京の私大のサークルにおいては、「外部」の女子大の学生も参加していたりする。早稲田だったら、早稲田の男子学生、早稲田の女子学生、それ以外の女子大の学生と3種類。

で、コンパと称する飲み会は、割り勘が原則なのだが、その際に、女子大のメンバーは割安(もしくは無料)になるのに対して、早稲田の女子(早稲女)には男女平等による負担が求められる。すなわち、男子と同額。

理由は簡単で、優遇により女子大メンバーを集めて、男子の恋愛機会を増進したいから。対して早稲女は「すでにそこにいる」から、優遇する必要がない。

こういう環境におかれた早稲女は、2年生には「酒豪」になる。同じ金を払わされるなら、飲まにゃ損、と飲んだ結果だ。3年生になると髭が生えてくる(象徴的に)。さらに、ちんこ(象徴)も生えて、就職戦線に参戦し、男どもを蹴散らして、勝利する。

で、男女交際し、結婚するとしても「男の甲斐性」など基本的に期待しない。ありゃめっけもんだが、無くても「あたしの甲斐性」でなんとかしてやんよ、てなくらいの「男らしさ」を立てている。

彼女らこそが、日本の未来を拓くヒロインである。見習うべし。