三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

平等は虚構

 橘玲の「乱交脳/純愛脳」仮説がツボって、日々あれこれ書いているわけだが、なんでツボったのかを自己分析すれば、「政治的正しさの嘘」を突いているからだ。男女は平等だとか、人間は平等だとかの「平等」は虚構。

 男女は「ペア」とされるが、いちじるしく非対称であり、相思相愛の「ベターハーフ」であっても、雄ねじと雌ねじをかますようにしっくり行くことはまずない。それが「平等」というのは、公民権のような「社会システム上の権利」においてのみ言えることであり、日常のあれこれも含めて「不平等」が当然。

 端的には、重い荷物を持つのは男であろうし、生理休暇は男には不要。男は上半身裸でもオケーだが、女は胸を隠す。

「人間は平等」というのは、確実な嘘。モテと非モテ。アルファ男とベータ以下が平等だなんてあり得ない。18歳の女は最大のエロス資産を持つが、35歳でゼロになる。

 変人窟が紹介してた「美少女化した童貞カウンセラーおじさん」の感想文で「オタク男コミュニティで男が竹槍なら、女は戦車で、美少女はマジンガーZ」というのはまさにその通りで「平等」の真逆。さらに言えば、マジンガーが竹槍相手にするなんざ幼女レイプ以上の「性犯罪」で、多大なトラウマくらった学生がレイプ犯になっちまうのも当然の結果。その後は「やらせてくれる美少女」という架空生物として、オタクコミュの童貞群を薙ぎ払い、焼き尽くすわけだ。で、美少女はコミュ全員の公衆便所となり闇落ち。架空生物としかセックスできない元童貞たちは、ラブドールを嫁にする変態と同様で、童貞以上の社会不適格者となる。最後は互いに殺し合うんじゃなかろうか。結果、漏れなく全員が不幸になるというバッドエンド。