三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

乱交脳/純愛脳 再考

 思うのだが「猫が引っ掻いた」とか「犬が噛んだ」てのと同じレベルで「乱交脳/純愛脳」に対処すべきだと思う。「犬が人を噛んだ」と聞いて「まさか、そんなあり得ないことが起きるなんて」と思う奴はおらんだろ。単に「飼い主のしつけがなってなかった」というだけ。犬ちうのは、基本的に噛むもんだし、それを噛まないようにしつけるのが「犬を飼う」ちうことでしょう。

「夫が妻以外の女とセックスした」ちうのも同じこと。「乱交脳」は基本的に浮気をするもんで、それをさせないのが「しつけ」。要は「しつけがなってなかった」というだけのこと。

「彼女が彼氏以外の男に惹かれる」という事態も、彼氏とそいつに「格差」があれば、彼女の「純愛脳」の働きによる当然の結果であり、驚くほどのことじゃない。

 年収100万の彼氏と「純愛」して同棲してる彼女の前に、年収1億の男が現れて求愛したなら、「純愛脳」が「乗り換え」するのは必定。もちろん、そこに至るプロセスは入り組んでいて、それをクリアするのは「純愛脳」の基本機能。

 まず100万男との「純愛」は実は嘘だった、と判明する。それは、100万男が当然やるべき300万男へのクラスチェンジをしなかったからでもあり、それを求めた彼女に対し、「そんな無理言うなよバカ」てな暴言を吐くことで、精神的暴力を行使したからでもある。「暴力」は最低よね。

 しかし、言われたとおりに300万男にクラスチェンジしたとしても、やはりそいつへの「純愛」は実は嘘だったと判明するわけだ。何でか知らんが、とにもかくにも「嘘」なのよ。300万程度じゃ(笑)

 それと同時進行で1億男との「純愛」こそが真の「純愛」だったと判明する。理由は…まあ適当に考えてちょ。偶然にも二人とも「アルフィー」ファンだった、とかさ。それが「純愛脳」の働き。スティーブ・ジョブズもびっくりの現実歪曲能力だ。