「バビロン大富豪の教え」を橘玲がレコメンドしてて、amazonで「なか見！検索」してみた。へー、てなところ。にしても「教え」って多いよな。「なんちゃら兄貴の教え」なんてのもあったっけ。
ごくごく素朴に思うに、金持ちになりたいと思うのが貧乏人全てだとして、そこに「教え」があって、「教え」で啓発された貧乏人の大半が金持ちになる…なんてことはあり得ないわけだ。だったら、金持ちと貧乏人の数が逆転してるでしょ？（笑） 要は「教え」なんぞと無縁に、金持ちは金持ちであり、貧乏人は貧乏人。で、「教え」を信じて金を無駄遣いしてる分、より「貧乏」になっていく、と。
いやしかし、貧乏人ほど「金金金」になるというのは、早期退職後の「年金生活者」になって、良く分かった。年100万というのは、会社勤めしてた時には大した額じゃなかった。「誤差」くらいに思ってた…とまでは言わんけどさ（笑） 今現在は超重要。あるとないとじゃ大違い。で、今のほうが健全。「ちゃんとしっかりと生きている」のだよ。
