三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

新学期

 板橋区立小学校は今日から新学期。学帽かぶった子供らが、久びさの集団登校に、ちと興奮した様子だった。

 ちなみに「夏休み最後の小学校放火」なのだが、ネットで調べた限りじゃヒットしなかった。都市伝説の類だったのだろうか。もっとも、昭和時代のこどもにとって「放火」は比較的身近な非行だったようで、「万引を咎められて駄菓子屋に放火した」とか「自宅がボロいので新築してほしくて放火した」とか、しょうもない事件がしばしば発生していたようだ。もちろん、学校放火も。でも、特に休み明けというわけじゃなく、理由も先生に叱られたとか、いじめの報復とか様々。

 伝統的な日本家屋が燃えやすい「紙と木」で出来ていたということも影響してるだろう。戦時中の都市空襲は、まさにそれを狙ったわけだし。