三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

サヨクの「正義」

 サヨクとって「正しさ」は政治用語。民衆に対して「我々は正しい。だから我々に従え」と服従を要求するための武器としか思っていない。「盗人にも三分の理」ということわざがあるが、「俺達は100%正しい」と主張し、「俺達を逮捕する警察は100%間違っている」と断言する「盗人」がサヨク。そうやって民衆をだまくらかし、「国」を盗んだわけだよ、レーニンも、毛沢東も。

 サヨクにとっては、「自分たちの主義主張」に反対するのは「不当」で「弾圧」で「ヘイト」。逆に「自分たちが反対」するのは「正義」で「平和運動」で「正当な抗議」。その「たたかい」(ひらがなを使うのがサヨクの特徴)の結果、相手が屈服するのは「勝利」。

 あいちトリエンナーレの件と、大丸須磨店や「はたらくくるま」の件を比較すれば、その「からくり」がよく分かるだろう。

 だから、サヨク相手に正義やら倫理を説くのは時間の無駄。サンデル教授もあきらめていると思う(笑)