ふと気づいたのだが、自分自身の人生において「平成」の比率が最大化している。昭和64年＝平成元年に自分は30歳になっているから、昭和29年間に対して、平成は30年間。正確に言えば、昭和が29年と3か月で、平成が30年と3か月。今年が元年の令和が何年続くか分からんし、自分の残り寿命はさらによく分からんが、現時点では自分の「組成」の最大部分が「平成」である。
ちなみに新天皇と自分は生まれ年一つ違いで同学年の「タメ」なのだ。こちらは早期退職を決め込んでもう1年半なのに、あちらはいよいよこれから「本業」に就かれるわけで、ご苦労をお察し申し上げる。日本で一番偉い人であるのと同時に、エライお仕事なんだと思う、本当に。
で、板橋に住み着いたのが昭和最後の前年の63年だから「板橋」比率もまた人生最大ということになる。
自分は「平成板橋人」だったのだ。いつのまにやら。知らんかったが（笑）
