三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

ハンドル交換

●これまでのお話
「スーパーの駐輪場にも、会社横の小路に置いても目立たない」という「ママチャリ偽装性」を高く評価され、純正ステンレス前カゴ付きで納車されたゾーン・ストリートは、オーナーの酷使により半年ほどでカゴが金属疲労破損(涙) 前カゴを取り外したついでに可変ヘッドを目いっぱい下げ、スポーツ自転車の本性を露にしたゾーンたんだがッ!?(笑)
そこで問題なのは、アップ気味のハンドルバー。ヘッド下げたのは、乗車姿勢をより前傾にしたいがためだが、ハンドルがアップじゃ逆効果。サドル上げればその分前傾するが、上げ過ぎるとペダルが回しきれなくなる。脚がもう10センチ長けりゃ話は違うのだが。
で、上野の自転車屋に行ったついでにパーツを仕入れ、三連休初日に換装作業を行う。仕入れたのは、イーストンのフラットバー(アルミ製の一番安いの)とエルゴンのグリップ。
ゾーン・ストリート、ハンドル交換前

ゾーン・ストリート、ハンドル交換後

乗車姿勢は目論見通り向上。ずっと乗りやすくなった。グリップは握った感じが「!」だったので高いの承知で買ったのだが、実に塩梅がよろしい。
面構えは「悪く」なった。どう見ても「健全小市民御用達のママチャリ」じゃない。でも、どうだろ? 「ママチャリ偽装」てな屈折したことを考える手合い以外の、一般の「ツーキニスト」に対しては、逆にこちらのほうが訴求力あるんじゃないか?