三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

豪雨自転車

土曜にこどもら連れて帰郷。折り畳みのヘリオスP8を持って輪行するも、雨降ってて乗れず。晴れ間を待って、近所の川っぺりをちょっと走っただけ。
翌日曜一人で帰京。自転車気分全開。時折小雨がぱらつく中を、新幹線のターミナル駅目指して26kmほどを1時間ちょっとで走破する。
大宮で新幹線を降りて、ヘリオスを組み立てる。5kmほど先の荒川CRまで走る。途中、小雨。指扇駅近くで荒川CRにたどり着いたところで、嫁からケータイに電話。自宅方面は雷雨とのこと。なるほど、土手上から望む都心方向は、暗雲垂れ込めている。
まあしかし、そもそも雨は覚悟のファッションだった。頭はヘルメット、Tシャツに短パン、カカト付きのサンダル、グローブ。ケータイや財布を入れているウエストポーチを外してリュックに格納し、防水ケースでくるむ。これで万全。本降りになりつつある中を果敢に出立。雨よりも強い南風が障害で15km/hほどで走っていく。雷が来たら、と思うとこれが一番怖い。吹きっさらしの土手の上を走ってる自転車など、格好の誘電体だろう。
と、走っていて興味深いのは、雨の降り方がまだらなこと。本降りのエリアを数キロ走ると雨が上がっていたり、たった今降り出したばかり、てなエリアがある。ざあざあの土砂降りも突然訪れて、数分で上がる。雨雲の動きと自転車の走行が、正反対だからだろう。
秋ヶ瀬橋から先は、小降り→晴れだったが、路面は水溜りだらけ。存分に泥をかぶって帰宅する。総走行距離60kmほど。
そのままヘリオス畳んで浴室へ。温水シャワーで念入りに洗浄。自分も人心地ついた後、水気をふき取って乾燥させる。チェーンとギアにディグリーザーかけて、最後に注油。浮いた油を徹底的に拭き取る。ヘリたんは新品同様にピカピカになりました。でもまあ、今度乗れるのはいつ頃だろう?
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自分が乗ってるのは06年モデルだが、ほとんど違わないと思う。それはそれとして、通販で自転車買うなら、それ以前に基本的な整備はマスターしてたほうが良いと思う。あるいは、近所の自転車屋さんに事前に相談し、いくばくかのお金を払って、その自転車のメンテをお願いするのが「正解」かも。