三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

やっぱ「夜のお店」じゃないの?

「自粛」ちうか、武漢肺炎感染予防のための「規制」が必要な業種があるとしたら。やっぱ「夜のお店」じゃないの?

 具体的には、おねいちゃんが密着して接待してくれる、語頭にアクセントがある「クラブ」とか、いわゆる「風俗」とか。「深夜食堂」的居酒屋は違う。24時間営業のファミレスや牛丼屋が違うのは言うまでもないこと。

 4月1日付で書いたけど、芸能人やスポーツ選手の感染例が出てきたのと軌を一にして「感染経路不明」が言われ始めた。「不明」じゃなくて「言えない」だった。「夜のお店」だったから、と。

 自分があらためてそう思うに至ったのは、韓国の「第2波」報道を知ったから。感染源とされるゲイのおにいちゃんが、梨泰院の「ハッテン場」を一晩に5か所だか豪快に荒らしまくって、3桁の感染者を出した。クラスタ潰しをしようにも、場所が場所だから、個人情報を秘匿している利用者が多く、追跡しきれない、と。

「密集、密接近、密閉」すなわち「しゅうきんぺい」の「3密」が武漢ウイルスの感染拡大の場となりやすい。それに「秘密」が加わって、「4密」になると感染拡大を制御できない。そういうことじゃなくって?

 これで「緊急事態宣言」解除後の、対処法が見えた。「夜のお店」の営業再開条件に「秘密」禁止を盛り込む。「客の身元」を完全に把握することを求め、もしも「感染」があった場合は、その情報を当局に提出する。政財界の大物だろうが「影の総理」だろうが、例外は認めない、と。

 いかがでしょうか?