去年の7月に株取引を再開して、まだ7か月のトーシロが偉そうなことは言えんと思うのだが、銘柄選択については、まあまあ成功してるんじゃないかと思う。ファンダメンタルズがしっかりした有望株を、安値底値で狙い撃ちして仕入れてく、という方法。
PERと配当利回り、自己資本率、時価総額に加えて、バフェットが重視しているというROEも加味してスクリーニングする。分散投資を徹底したいので、単位投資額が大きな銘柄は避ける。ピックアップしたのが27銘柄で、半年ほどかけて21銘柄を買えた。
下落局面を買うというのは、いわゆる「落ちるナイフ掴み」でトレーディングじゃ禁じ手だ。でも、チャート的に十分な「底」に指値をしかけて、何週間も待つというのは、実は長期投資の正道なのではなかろうか。何週間では足りず、何か月なのかもしれぬ。