日本経済の将来性について考える。長期的には「ダメ」だろう。高齢はともかく、少子はダメ。でも「多子」へ逆転する気配は皆無。フェミニズム的なＰＣが強力な抵抗勢力となっていて、打破は不可能。移民受け入れも無理筋。ならば、人口減少による衰退は必然。
年寄りとして「住む」分には悪くない。物価は低いし、人は少ないし、とりわけ、うるさく騒ぎ立てて目障りな「こども」や「外人」はいないし。でも、投資対象としてはダメダメダメ。投資するなら、経済が成長している国がマスト。ちゃんとこどもが生まれ、外人も商売できて、人口が増えている国だ。
で、「住む」にしても夏の数か月はAndalucíaで過ごしたい。やがては秋、そして冬も。そのまま力尽きてくたばるならば、人生の最期としては理想に近い。だってホラ、かっこいいだろ？ ユーラシア大陸の東の果てで生まれ育ち、西の果てで没する人生。その距離感覚にクラクラしながら、あの世へ飛んでいければいい。そうだよ、まさに「西方浄土」への成仏じゃんよ（笑）
