17時20分頃自転車出立。日中は小春日和的な暖かさだったが、暮れるとさすがに寒い。風も出ている。中山道をすっとばして、途中から旧道。ふと思いたって、折戸通りへ右折して、JR大塚駅に向かう。お目当てはもちろんホープ軒。「食いたい気持ち」が常時あるなら、今日食ってもいいだろう、と。
と、開いてなかった。つか営業時間が変わって「11時半→16時 18時→?」となっていた。終業時刻は見忘れた。時刻は17時50分。山下書店でしばし時間を潰し、口開けで入る。現金払いから券売機システムに変わっていた。ああそうだ、も一つ変わってたのが、駅前一帯の駐輪器がすべてとっぱらわれてたこと。ちょっと離れた駐輪場に入れろ、との掲示があった。めんどくさいねえ。
で、中華そば700円を注文。消費税上がったのが10月で、下旬から値上げすると予告していた、その一週間ほど前に行ったのが最後だった。ほぼ2か月ぶりのホープ軒である。前とは人が変わってたが(早番遅番?)味は変わらぬ旨さである。
後、ブックオフを覗くが収穫無し。店を出ようとしたら、店の前に駐めた愛車に、駐輪監視員のおっさんが警告カードを巻いてるところだった。お仕事ご苦労さまである。作業が終わったところで退出。カード巻いたまま走り出す。
そこからは千川通りを行く。強風で散らされたイチョウの葉っぱが大量に降りつもっていて、路面が鮮やかに黄色い。タイヤが滑りそうで怖い。歩道に逃げたら、点字ブロックの上に積もった葉っぱにタイヤをとられて、ひやっとした。
一瞬の油断が、全治数週間の左肘負傷事故に繫がったりする。いや、1年近く経った今なお肘に違和感が残ってる。ホント、要注意である。年寄りがケガすると治りが遅い、というか、完全には治らないと思ったほうがいいかもしれない。