三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

四十親父の生活

四十親父(もう数年で五十)がせっかくの休日にたった一人で6時間も自転車漕いで、何が楽しい? というのが世間の評価であろうが、スッゲー楽しいというのが実感。この実感はごまかせない。
四十親父には3つの時間がある。仕事の時間、家族との時間、一人の時間。この3つのバランスがとれていて、かつ、それぞれの時間が楽しければ、人生は最高だ。
今の仕事は実に楽しいが、それ以前の数年間は正直ダメダメだった。仕事の時間を楽しめず、一人の時間が肥大化した。拘束時間ばかりがやたらと長い仕事の合間に外回りと称しての徘徊老人状態。定年後を先取りしていた。
今はバランスがとれている。本来仕事時間の一部である通勤時間を、自転車通勤によって一人時間に編入したのが勝利。これで、週日に確実に得られる一人時間を「楽しみ」に変えられた。健康への寄与も大である。