三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

三連休自転車

荒川快晴強風

雨続きの週日が終わった快晴の土曜日、たまたま妻子は留守だし、喜び勇んでゾーンストリートのペダルをハーフクリップ付きに換装して荒川出動。予定通り右岸上流を目指すが、凄まじいばかりの向かい風。登坂ギアまで落として必死に漕ぐが、15km/hが精一杯。昨夜までの大雨でところどころ水溜り。ペダルから車輪からフレームまで泥まみれになる。もっともCRはまだマシ。野球場もサッカー場もゴルフ場も水没している。ここが「川」であることをあらためて思い知らされる。荒川CR終点の熊谷まで突っ走る予定が、佐藤栄学園グラウンドあたりで挫折。近在で珈琲時光してから帰ろうと、CRを離れてぶらつく。「指扇」という駅前に漂着。ミスドで珈琲とチーズハムパイ。ちなみに「さしおおぎ」と読む。名前は風雅だが、単なる埼玉の田舎町。帰りは強風を背中に受けてペダルが軽い軽い。30km/hオーバーですっとばして帰る。
連休二日目の日曜は快晴ながらさらに強風。こどものスイミングに付き合った後、荒川出動はあきらめ、泥まみれのゾーンたんを洗車。泥かぶったせいで、拭いても拭いても乾くと白い泥汚れが浮いてくる。適当なところで妥協。チェーンクリーナーをかけるが、クリーナー自体にタール汚れがこびりついているので効果が良く分からない。そのうち時間とって灯油洗いしよう。
連休三日目の月曜は、さしもの風も弱まった。妻子に付き合って荒川CR経由でお台場の「船の科学館」まで往復。こどものペースに合わせて走るので、まるっきり「走った」実感が無い。そんでも帰宅してサイクルコンピュータを確認したら、一日の走行距離が73km。小学校の、それも一年坊主がこども自転車漕いで、よくそこまで走れたもんだ、と感心。こんだけ走ってもまるっきり疲れた様子が無い。何年か後に、少しはマシな自転車に買い換えてやったなら、今度は自分の方が「お荷物」扱いされることだろう。