三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

レンタルDVD

利用しているほうだと思うのだが、時どき破損品に当たる。それも決まって後半からラスト近くになって破損が発覚する。映画で言えば佳境に入ったところだ。
ビデオテープのようなアナログメディアならば、多少傷がついていても見れないことは無いのだが、デジタルの場合はダメ。画像や音声が乱れるだけじゃなく、時間にして数分すっとんだり、同じところを繰り返したり。ラスト近くで壊れるのは、ディスクの内側から外側に向かって記録していく方式のせいだと思う。モノが壊れるのは端っこからだから。
いやしかし、困るのですよ。一念発起して見始めた「砂の器」(野村芳太郎の映画版)のラスト近く、かつての「少年」と「父親」が別れるシーンで、突然に壊れたりすると。深夜に別のレンタル屋まで借り直しに行くハメになる。
簡便にチェックして、破損品をはじく技術は無いものだろうか。それ以前の問題として、表面の汚れもチェックして、新たに貸し出す前に拭くなりなんなりしてほしいし。