三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

「五輪中止」がダメなら「無観客」を主張

 で、「無観客」となったら、「アメリカのテレビ局の中継最優先で、日本国民は締め出し」と、政権攻撃の材料化するのが反日左翼の手口。

 その反日政党が「反日と誹謗された」とアベガーしてるのにはあきれた。その支持者の作家が「日本人である以上、何を主張しようと『反日』ではない」と真顔で言ってるのには驚かされた。

 いや、今さら驚くほどのことじゃないか。国旗国歌を否定し、近現代の自虐史観を喧伝し、隣国の「反日」活動と協働し、あまつさえ天皇制(日本国憲法で規定されている)さえ、打倒しようという共産主義勢力だ。「敵の武器を奪って、敵を打倒する」のは当然の戦略。日本のような民主主義国家ならば、民主主義により、国家が国民に認めた権利をこそ、国家そのものを打倒する武器とする。

 国家を否定しつつ、国民としての権利は断固として死守する「いいとこ全部取り主義」は当然だろう。

 その共産主義勢力と戦うためには、「国民の権利」の条件付き保留や、制限も必要なのかも。ドイツの、いわゆる「戦う民主主義」というのも、そう考えれば納得がいく。あちらの「民主主義の敵」はネオナチで、共産勢力より分かりやすく、その分、対処がしやすかったかもしれんが。