三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

怒りの自治労

 検察官定年延長法案取り下げで、国家公務員の定年延長も同時に流れて、自治労がお怒りのご様子。立民、民民、共産、社民の反日野党は存続のピーンチ(笑) 世論調査に表れた国民多数の「法案反対」って、別にアベガーじゃなくて「公務員優遇は許せない」ちう庶民のルサンチマン発動だったわけだから、当然の結果ですな。

 反日野党は慌てて、検察官以外の公務員法案のみを通そうとしているらしいが、無理でしょう。この件で「公務員が自分らの定年を延長しようとしていた」と初めて知った国民も相当多数いるわけで、彼らが「検察官だけダメ」「他の公務員はオケー」なんて分別するわけないじゃんよ。だいたい、そんなことしたら検察官差別じゃないですか。

 まあ、反日野党には、次の選挙で「自治労のお怒り」の結果を甘受して頂く、と。「議席半減」が妥当な線でしょう。

 それはそれとして、芸能人を動員してツイッターを通じて行われた「扇動」については、背後関係を検証する必要があるでしょう。「事務所の社長」レベルなのか、さらにその先があるのか? アカウントの水増しが相当数あったようだが、それは誰が仕掛けたのか、というあたりも。