三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

日共と中共

 東京五輪は個人的にはどうでもいいが、日本共産党が「公党」として「開催反対」にシフトした時点で、賛同する「反対勢力」はチェックしておきたい。宇都宮健児、立民、社民。そして左翼マスゴミ応援団。

 小池百合子が「安全安心な五輪」と言い出した時点で、ちゃぶ台返しは無い、と見た。「波」を見据えて有利な方に乗るのは、彼女の才覚。単なる「緑のたぬき」じゃない。何度も修羅場をくぐった老練のたぬきだ。

 で、五輪開催へと世間が盛り上がるにつれて、「賛成」へと転ぶのはどのへんか? マスゴミが翼賛一色になるのは想定内。

 最後まで反対を貫く手合は逆に尊敬できるかも。つか、日共が「豹変」する可能性も十分にある。何たって今や3%ぽっちの支持率をSNSで5倍10倍にレバレッジする「ネトサヨ」だからさ。

 日共とはダンチに優秀な中国共産党について考えよう。つか、分析し、より深い理解をこころみたい。単なる近平ちゃん独裁とは思えない。複数の派閥ちうかパワーがあって、敵の敵は味方的な、入り組んだ合従連衡で動いているのではないかと想像するのだが。

 そして中共はいかにして経済政策で大成功を収めたのか? これが最大の「知りたいところ」である。