支那本土のパンピーの大多数が、今の共産党体制を「けっこういいじゃん」と評価している可能性を考える。同じ「赤チーム」でも北朝鮮なんぞとは違い「ちゃんと飯が食えてる」のが一番。商売も自由で、才覚次第でいくらでも稼げる。ネットも含めての「超監視社会」であればこそ、テロは未然に防止できてる。犯罪者やズルする奴は罰せられる、と安心して暮らせる。
西欧的個人主義や自由主義、民主主義が、実は「万能」ではないのでは?と気づく時が「今」だったりして。
そもそも武漢肺炎騒ぎの下で、法律とは無縁の「自粛警察」が跋扈してた現在日本が、西欧基準でどんだけ「民主主義」だったのか、とも思うわけで。
で、これは一番重要なことなんだけど、日本は香港からの亡命者を受け入れる用意はあんのか? ざっくり数十万人。「無い」というのが自分の見たところ。だったら「香港は死んだ」じゃなくて「香港が死んでも日本は知らーん」だろう。イイカッコしてんじゃねーよ、ということ。
いや実際、支那のような「砂の如き大衆」を統治するには、下からの民主主義に期待するんじゃ無理。上からの統制が必要不可欠。それは台湾でもシンガポールでも実証されたっしょ。